4月25日の日本語版発売がいよいよ目前に迫る「バイオショック インフィニット」ですが、つい先ほどテイクツー・インタラクティブ・ジャパンからdoope!宛てに何やら小さな荷物が届きました。
恐る恐る開けてみると、中から出てきたのは“バイオショック インフィニット”の冒頭で主人公ブッカーが手にしていた小さな木箱!という事で、今回ははるばる仙台までやってきた箱の興味深い中身をまとめてご紹介します。
ブッカーがゲーム内でも利用している小さな所持品入れ、プレートの様子からかなり使い込まれた箱であることが判る。
さらに、名前の下には“7th Cavalry, Wounded Knee”の文字。ブッカーはピンカートン探偵社に務める以前、1890年にサウスダコタで発生した300名近いインディアンが命を落とした虐殺事件“ウンデット・ニーの虐殺”(又は“ビッグ・フット一行に対する虐殺”)を引き起こした米軍の第7騎兵連隊に所属していたのでしょうか。
小箱の中には、これまでに公開されたトレーラーにも見られた謎のメッセージカードや、鳥かごと小鳥があしらわれた鍵、エリザベスの写真などが詰め込まれていた。
鳥かごが描かれた鍵型のキーホルダー、ビガーのアイコン2種(PossessionとUndertow)が描かれた缶バッジ、都市を象徴するコロンビアの姿を描いたカード、コロンビアのギフトショップ“Hall of Heroes Memorial Giftshop”、ゲーム内にも登場する飛行船“First Lady”の飛行場施設を描いたカードのイメージ。いずれも素敵なデザインで再現されている。
何らかの巻物と鍵、剣を描いたポストカードはゲームの冒頭フッテージにも登場していましたが、これが何を意味するものか、今のところ詳細は判りません。
もう1枚のポストカードには、ニューヨークの座標“40.7142 n 74.0064 w”が記されています。座標が何を指すのか、詳細は不明ですが、場所はニューヨークのど真ん中、ブロードウェイとチェンバーズ・ストリートの交差点で、すぐ側にはシティ・ホールパークが存在しています。
エリザベスの写真の裏には、“彼女を無傷でニューヨークに連れてこい”との命令が記されていました。
海外版の主なプレイ要素や対応プラットフォーム、限定版を含む各種エディション、ローンチスケジュール等を記した24pの小冊子。
また、小箱以外にも本来箱を入れるためのものと思われる大型の封筒が同封されていました。宛先は本作の主人公であるブッカー・デュイット。カムストックの名も記されたコロンビアの消印らしきイメージもプリントされています。
ブッカーがコロンビアへと訪れることになるそもそもの原因を始め、エリザベスの影に見え隠れする多くの秘密、コロンビアやカムストックを巡る様々な背景など、多くの謎が山積みの“バイオショック インフィニット”ですが、今回届けられた雰囲気たっぷりの荷物に散見される多くの謎がどんな解決を見るのか、25日の国内発売が今から待ち遠しいところです。
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