先ほど、大量の新要素を収録した初のインゲーム映像がお披露目を迎えたRockstar Gamesの人気シリーズ最新作「Grand Theft Auto V」ですが、新たにGame Informerが本作のAimに関する改善を含む銃撃戦と、車両や銃器の豊富なカスタマイズ性について開発者に質問したQ&A記事を公開し、幾つかの新たなディテールが判明しました。
今回はこのQ&A情報と併せて、新たに公開された新スクリーンショットをまとめてご紹介します。
「Grand Theft Auto V」の銃撃戦に関するディテール
- Grand Theft Auto Vでは、戦闘に関するアニメーションシステムとターゲティング、カメラワークが刷新され、シングル/マルチプレイヤー共に3人称視点をキープしたままで、左トリガーでADS(サイトの覗き込み動作)を行い、右トリガーで射撃を行う一人称シューターの正確さが感じられる銃戦闘が実装された。
- さらに、キャラクターの状況に応じて様々な調整を行う移動システムが実装され、プレイヤーが銃を発砲した場合や、戦闘に突入した場合の歩幅と移動速度(通常時の歩行から、戦闘時に軽く走る状態)に加え、視野角が流動的かつシームレスに変化する。さらにアグレッシブなTrevorと、ガラの悪そうなFranklin、効率を重視するMichaelそれぞれの個性が移動性や武器の取り回しに反映される。
- Grand Theft Auto Vの銃撃戦は、“Red Dead Redemption”の高度なカバーシステムと“Grand Theft Auto IV”のコアシステム、流動性の高い“Max Payne 3”のトランジションなど、3タイトル全ての要素を取り入れるために他のスタジオと協力し、さらにこれを発展させた。
- Grand Theft Auto Vのエイミングシステムは、アシストエイミング、トラディショナルGTA(※ 従来のソフトロック方式)、フリーエイムの3タイプが存在する。
- シューターの経験豊かなプレイヤーはフリーエイムで全てのゲームを快適にプレイできるだろう。
- カバーシステムも直感的に改善され、カバーへの移動やカバーからのダッシュがよりスムースに行える。また、カバーは射撃とビークルの運転の間に存在するギャップを埋めるシステムとしても機能しており、プレイヤーが乗っていた車を降りて銃撃戦を開始する場合、その車をすぐにカバーポイントとして利用可能となる。
「Grand Theft Auto V」のカスタマイズ性に関するディテール
- Ammu-Nationが復活を果たし、武器のカスタマイズが可能となる。銃器のカスタマイズについては以下のような例が挙げられた。
- リロードまでに射撃可能な弾数を増加させる拡張クリップ
- 射撃の精度を改善するグリップ
- 銃器の色変更
- フラッシュライト
- スコープ
- サプレッサー
- プレイヤーにステルス行動のオプションを提示するサプレッサーなど、アタッチメントは銃撃戦におけるプレイヤーの戦術的な可能性を広げる役割を担う。
- 自動車やバイクなど、車両のカスタマイズは“Pay & Spray”ではなく、ロスサントスの各所に店舗を構える“LS Customs”で行われる。
- 車両用の外観カスタマイズとして以下の要素が例に挙げられている。
- ペイントと仕上げのフィニッシュ
- ホイール
- マフラー
- 窓の色
- タイヤのスモークカラー
- ブルバー
- 追加のライト
- その他アクセサリ
- 車両の性能に関係するカスタマイズとして以下の例が挙げられた。
- ブレーキ
- エンジンチューニング
- サスペンション
- ホーン
- 防弾タイヤ
- 装甲パネル
- その他、修理を含む
- 車両のカスタマイズに利用可能な要素は1,000種を越え、カスタマイズし終わった場合には、インゲームの携帯電話で写真を撮影し、Social Clubにアップロードすることが出来る。
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