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先ほど、gamescom会場にてBlizzardのプレスカンファレンスが開催され、“Diablo III”の拡張パック「Diablo III: Reaper of Souls」が正式にアナウンスされました。

現在もプレスカンファレンスが進行中ですが、既に新クラス“Crusader”の導入が発表され、盾と剣を用いた中距離戦を得意とするパラディン的なクラスとなることが判明。ステージでは盾を利用したバッシュや、敵を盲目にする“Shield Flare”といったスキルのデモンストレーションが行われたとのこと。

また、“Reaper of Souls”は、天使と悪魔の永遠に続く争いを終止符を打たんとする大天使“Malthiel”が主要な敵となる様子で、“Malthiel”が悪魔と同様に人間に対しても良い感情を抱いていないことが報じられたとのこと。また、拡張パックの舞台はTristramからさほど遠くない西方の王国“Westmarch”が舞台となることが判明しています。

• Diablo IIIのAct 4終了後、Diabloの魂を封じたBlack Soulstoneをホラドリムの協力を得て地下深くに再び封印しようとしたティラエルの前に、かつて知を司る天使だったMalthaelが堕天し死の天使となって姿を現し、Black Soulstoneを奪い掌握。天使と悪魔の戦いを終結させるために悪魔と人間の両方に敵対する。
• 本編のAct 5となる“Reaper of Souls”は、より暗い作品となる。
• 新しいArtisan“Mystic”は、affixのリロールを可能にする。
• エンドコンテンツとして完全にランダマイズされたダンジョン“Loot Runs”が実装される。
• “Reaper of Souls”はgamescom会場でプレイアブル展示される。
• 新レベルキャップは70。
• Paragonシステムも2.0に刷新され、アカウント内のキャラクター全員に作用するよう変更される。また上限の100レベルも解放。プレゼンテーションでは上限が存在しないと説明された。
• 対応プラットフォームはPC/Mac、リリース時期に関する発表は行われていない。

Loot 2.0を含むReaper of Soulsでは、アイテムドロップ率が上記のように変更される。白い通常品のドロップ率が大幅に下がり、新たなレジェンダリ品のドロップを示す“6”はこれが全てビルドチェンジャーとなることがアピールされた。

装備にレベル70が必要とされる新レジェンダリ、片手ワンドでこの威力。アカウント縛りの表記も。

Paragonシステムも刷新され“2.0”となる。こちらは詳細待ち。

エンチャントを行う新Artisan“Mystic”が復活を果たす。

LV40のPuzzle RingとLV70の新Puzzle Ring比較。Statsの上昇も激しいが（※ ResやASの数値は従来通り）、白アイテムを拾うトレジャーゴブリンが召喚可能。ゴブリンは40個の白アイテムを拾い上げる毎にレジェンダリ品の可能性を持つレアアイテムをドロップする。なお、上記のレジェンダリと同じくアカウントに固定される。

モンク用の新レジェンダリ武器“Jawbreaker”LV70品、名称の右に3個の星マークが確認できるが詳細は不明。Dashing Strikeの移動距離が25ヤード延長され、Splitコストが再調整される。全スキルのクールダウン4％減少効果付き。