昨晩、IGNのハンズオンプレビュー解禁に伴う新スクリーンショットと、本物のギャングメンバーを起用したボイスアクトに関する情報をご紹介したRockstar Gamesの人気シリーズ最新作「Grand Theft Auto V」ですが、多数のキャンペーンミッションをプレイし紹介したIGNのプレビューから多くの新しいディテールが判明しています。
■ 一般的な情報
- 橋の下を飛行機でくぐる実績が再び登場。GTAVには下を飛行可能な橋が50存在する。
- 都市はひび割れた路面や各種グラフィティ、ビルボードが印象的で、全てのショップ入り口がそれぞれに異なる固有のデザインに感じられた。
- 夜間は前作に比べより現実的に暗く改善された。ブレイン郡のあるエリアでプレイした際、光源はトレバーが乗っていた車両のヘッドライトだけだった。
- 破壊可能な環境オブジェクトとして、ガスボンベや自動車、燃料タンクといったオブジェクトが確認された。
- ビークルで動物に激突した際、動物の叫び声が聞こえた。
- 都市部のネオンサインにはリアルなノイズが用意されている。
- マップはゲームスタート時からオープンな状態だが、膨大な探索要素が用意されている。
- Grove Streetが再登場する。
- インプレッション:Grand Theft Auto Vは、Rockstar Gamesがこれまでに手掛けたタイトルの要素を全てもりこんだ“最高のRockstar体験”に感じられた。
- インプレッション:フレームレートは一貫していて、ミッションを終え、キャラクターを切り替える際もスムースな移行が見られた。
■ キャラクターに関するディテール
- 通常、フランクリンはユダヤ人街をぶらぶらし、トレバーはブレイン郡の荒れ地で、マイケルはロスサントスのビジネス街で活動している。
- キャラクターの体力は50%分だけ自動回復可能。
- ミッション中に特定キャラクターへの切り替えを促すシグナルが表示されるケースが確認された。マイケルは青、フランクリンは緑、トレバーはオレンジのシグナルが表示される。
- ミッション中に主人公の1人が危険な場合にはキャラクター選択ホイールに赤いアラートが表示された。
- レポマンとして活動するフランクリンのボスSimeon Yatarianのディーラーショップには、フランクリンが搭乗可能な多くの高級車が存在する。
- フランクリンのペットと見られていたChop君は、相棒のラマーのペットだった。
- Chop君は戦闘時に敵を転倒させるアドバンテージを持つ。
- 主人公3人には、それぞれに全く異なる歩行アニメーションが用意されている。
- 主人公3人やNPCには何千ものアニメーションが用意されている。
■ 武器と戦闘に関するディテール
- 武器の切り替えを行うホイールUIやD-padの左右で切り替え可能な武器タイプ別のサブカテゴリが用意されている。
- Grand Theft Auto Vの武器は、弾薬を使い果たしたり、逮捕された場合も失われない。
- プレイヤーは14種の武器を所持可能と見られる。
- 別の主人公に武器を投げ渡すことが出来る。
- スナイパーライフルのアップグレードにサーマルスコープが確認された。
- ミニガンはビークルを一瞬で破壊可能だった。
- 夜間に営業しているAmmu-Nationショップが確認された。
- 敵AIはプレイヤーを上手く射撃するためにポジションを変える。
■ ビークルに関するディテール
- ビークルの搭乗時にはシネマティックモードを含め、4種の異なる視点が選択可能だが、コックピットビューは存在しない。
- 列車が運転可能だった。
- 購入した車両が放棄されるか破壊された場合、ローカルな押収車用パーキングで罰金を支払い再び搭乗可能となる。
- 車両はタイプ別に異なるハンドリングが用意される。例としてピックアップトラックにスーパーカーほどの接地感が認められなかったことが挙げられた。
- プレイヤーがエンジンのオン/オフを切り替え可能。
- 歩行者はカージャック時、それぞれに異なる反応を見せる。
- 車両のクラッシュ時にしばしば燃料が漏れることから、これを利用し車両を爆破可能。
- ヘリの操作はGrand Theft Auto IVに似ているが、着陸がより容易となっている。
- サウンドや黒煙など、リアルなエンジン表現が見られた。
- Grand Theft Auto IVに比べ、車両の爆発と余波がリアルに改善された。
- 今作の霊柩車は警察からの逃走に適さない。
- Grand Theft Auto Vにおけるドライビングは、Midnight club: Los Angelesのゲームメカニクスを利用している。
- ハンズオン中に、Kombiスタイルのサーフバンや、巨大な輸送トラックなど、バリエーション豊富な車両が見られた。
■ ミッションに関するディテール
- 各ミッションのオブジェクティブ達成には複数の手段が用意されている。
- ミッション中に発生した出来事は終了後のフリーローム時にも影響を与える(※ GTA4ではリセット)。例:ミッション終了時に車両を爆破。その後フリーロームに移行した際に、爆破された車両に消防車が駆けつける様子などが確認できる。
- ミッション時にはミッションマーカーが表示され、マーカーまで移動した際にカットシーンがシームレス且つスムースに再生される。(※ Max Payne 3に似ている)
- ミッションにはチェックポイントが用意されている。
- 全てのシングルミッションが“The Ballad of Gay Tony”のようにリプレイ可能。
- 今回のハンズオンにおける最初のミッションは“Repossession”と呼ばれるフランクリン向けのミッションで、危険なアルメニア人ディーラーSimeon Yatarianの下で働くフランクリンと友人のラマーが、支払いを滞らせたごろつきのバイクを押収するレポマン的な内容が描かれた。
- ハンズオン2つ目のミッションは“Three’s Company”と呼ばれ、主人公3人が集う最初のミッションだった。これはFIBに依頼されたターゲットの確保ミッションで、トレバーが操縦するヘリからマイケルが高層ビル内部へと侵入し、隣接したビルからフランクリンがスナイパーライフルでサポートするゲームプレイトレーラーにも収録されていた内容だった。
- 3番目のミッションは“Called Derailed”と呼ばれ、マイケルとトレバーが現金や金品を強奪するために列車をハイジャックする内容が描かれた。ここでは、トレーラーにも見られた2台の貨物列車が激突するシーンや、その後敵のボートと繰り広げるチェイスと銃撃戦が見られた。
- 4つ目は“Nervous Ron”と呼ばれるミッションで、The Lost MCのメンバーがトレバーのトレーラーハウスを荒らし、収集していたスタチューの1つを壊したことから、トレバーが報復に乗り出すという内容だった。
- 最後のミッションは“Vinewood Babylon”と呼ばれ、マイケルに関係する小荷物をプライベートジェットから奪還するという内容で、離陸したジェット機を3人が撃墜するという内容だった。
- トレバーはオフロード車を操りジェット機の後を追う。
- 一方、マイケルはロスサントスを見下ろす静かなポイントで、バンの後部に搭載されたコンピューター制御の巨大なライフルでジェット機を待ち、コンピューターのトラッキングによってレティクルに捉えられたジェット機のエンジンを狙撃し大破させる。(※ これは映画“ジャッカルの日”をリメイクしたブルース・ウィルス主演の映画“ジャッカル”のオマージュと見られる、以下に参考イメージあり)
- 被弾したジェット機は黒煙を吐き徐々に高度を失い墜落。ここにトレバーが到着し、マイケルの為に小荷物を奪還。この後マイケルが証拠を隠滅するためにバンにガソリンを撒き爆破した。
■ 警察(LSPD)とのエンカウントについて
- Grand Theft Auto Vでは、Grand Theft Auto IVの手配システムと異なり、全ての警官と警察車両が固有の検知サークルを持つ。
- 警察車両を破壊する場合、1スターの手配レベルが加えられる。
- 刑務所の上空を飛行した場合、2スターの手配レベルが加えられる。
- プレイヤーが水中に逃げた場合、警官もプレイヤーの後を追う。
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