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一時、Stuart Black氏が開発から去ったことから続報が途絶えていたものの、新たなクリエイティブディレクターにRaphael van Lierop氏を招き再始動を果たした新生「Enemy Front」ですが、本日City Interactiveが20年近いキャリアを持つベテラン開発者2人の雇用を発表し、“Enemy Front”や“Lords of the Fallen”の開発に参加することが明らかになりました。

今回City Interactiveが雇用したのは、RebellionでSniper Elite v2の開発に貢献した18年のキャリアを持つSteve Hart氏と、NovaLogicのComancheやArmored Fist、PandemicのFull Spectrum Warrior、Guerrilla GamesのKillzone 2といった作品に参加した20年のキャリアを持つPaul Robinson氏の2人で、Steve Hart氏はCity Interactiveの製作総指揮として、Paul Robinson氏はシニアクリエイティブとデザインチームに参加することが判明しています。

また、Paul Robinson氏は今回のCI入りとEnemy Front開発への参加が、これまで20年に渡ってゲーム産業で培ってきたAIプログラミング技術を役立てる絶好の機会だとアピールしており、再始動を果たした新生Enemy Frontの進捗が今から楽しみな状況となっています。