先ほど、海外版のレビューが解禁されたBatman Arkhamシリーズ最新作“Batman: Arkham Origins”ですが、新たに国内版「バットマン:アーカム・ビギンズ」の主要な新要素を紹介したEric Holmes氏の解説を若本規夫氏のナレーションで紹介する国内向けの解説映像“『バットマン』になりやがれ!!バットマン:アーカム・ビギンズ』丸わかり映像”が公開されました。
新たな敵のひとり、「アナーキー」。 反体制派の強敵で、ゴッサム・シティ中に爆弾を仕掛けてまわる非常にやっかいな相手だ。 手早く起爆装置を探して解除し、アナーキーに法の裁きを受けさせよう。 本作では、「最重要指名手配犯」という新要素が搭載されており、こういった強敵を確保でることで、特別なアップグレードを入手することができる。
メインストーリーを進めるかたわら、巻き起こる様々な事件を解決するサイドミッションも存分に楽しんでほしい。 今回の映像でも、いくつかご紹介している。
新たに登場するガジェット、「遠隔クロー」。 かぎ爪型の投射物を発射させ、対象物を捕まえ引き寄せる、シリーズおなじみのバットクローをさらに進化させたのがこの遠隔クローだ。
2つの対象物を結ぶタイトロープを張ったり、敵と敵を衝突させたり、敵に爆発物を投げつけるなど、対象を変えることで様々なアクション、戦い方が可能になる。
高所にタイトロープを張って足場にし、敵を下におびき寄せてテイクダウンを狙うといった戦術もこの「遠隔クロー」で実現できる。
物語は、シリーズ前作・前々作から数年前にさかのぼる。
登場人物同士の出会いや、初めての彼らの登場より以前のストーリーを体験することができる。
例えば、バットマンの宿敵であるヴィランのベイン。 他の作品ではベインは、ベノムという特殊な薬の力で巨大化したパワーキャラとして描かれているが、本作ではベノムの使用歴はさほど長くはなく、禁断症状もそれほどひどくない。
全ての登場人物は、そもそもの始まりにまでさかのぼって描かれている。今回ご覧頂く映像で、バトルだけでなく、初登場のベインやジョーカーなどから、物語の素晴らしさも垣間見て頂ければ幸いである。
■ 「バットマン:アーカム・ビギンズ」商品スペック
- プラットフォーム:プレイステーション 3 / Wii U / Xbox 360
- CERO レーティング:C
- 発売日:2013年12月5日発売予定
- 価格:7,980円(税込)
- ジャンル:アクション
- プレイ人数:1人(オンライン対応/最大8人プレイ) ※ Wii U版はオンライン非対応です。
- 公式サイト:www.batmanarkham.jp
■ 初回限定特典『デスストローク・チャレンジパック(DLC コード)』
- 『デスストローク』プレイアブルキャラクターデータ(チャレンジモードで使用可能)
- 『デスストローク』のスキン2種
- チャレンジマップ2種
※ 画面写真はすべて PS3版開発中のものです。
※ デザイン、仕様は変更になる可能性がございます。
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