Jonathan Blow氏の新作「The Witness」には個々のパズルを超える大きな謎が用意されている

2013年11月13日 0:13 by katakori
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「The Witness」

パズルプラットフォーマーの金字塔“Braid”を生んだJonathan Blow氏が開発を率いる期待の新作パズル「The Witness」ですが、新たにPolygonのインタビューに応じた氏が、本作に個々のパズルを超える大きな謎が用意されていることを明らかにしました。

“The Witness”は、大量のパズルに埋め尽くされた小規模な島を舞台にしたオープンワールドの一人称タイトルで、プレイヤーは島を自由に探索し、先々に用意されている大量のパズルを解きながらゲームを進めていくこととなります。

既に、これまでに公開されたトレーラーには、幾つかの小さなパズルが、他の大きなパズルに結びつけられたレイヤー構造のメカニクスが確認されていましたが、2009年の開発開始以降、本作のストーリーについては一切の情報が明かされておらず、この作品が一体何を目的にプレイするタイトルなのか、未だ大きな謎に包まれたままの状況が続いています。

Polygonのインタビューに応じたJonathan Blow氏は、本作が持つ秘密に向き合おうと努力するプレイヤーを歓迎こそすれ、その秘密を用意に放棄することはないと強調しており、ゲームの開始時にはプレイヤーを何も知らない状態で出発させる構造を作り上げたいと説明。氏は、その後プレイヤーが徐々に幾つかの情報を得つつ、ゲームを終了する頃には潜在的に多くのことを知るだろうが、それは逆にまだ埋められていない隙間の認識に帰結すると語り、これらの背後に本作の秘密が潜んでいることを示唆しました。

2008年に発売された“Braid”では、ビデオゲーム史上指折りの難解さを誇る残酷な物語を織り込んだJonathan Blow氏ですが、4年に渡って開発が続けられている“The Witness”にどんなストーリーが用意されているのか、タイトルが示す“目撃者”の意味も含め、2014年初頭とされるリリースが今から待ち遠しいところです。

情報元:Polygon

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