doope!

昨日、フランスやロシア西部、イギリスなど、ヨーロッパの一部地域で激しい暴風雨が発生し、大規模な停電や河川の氾濫、交通機関に広範囲な影響を与える状況となっていますが、先日VGXイベントで新作“No Man’s Sky”を発表し世界中の注目を集めたイングランドの「Hello Games」がこの嵐で激しい洪水の被害に遭い、オフィスの備品や宣材、PCなど、ほとんどの物が流されてしまったことが明らかになりました。

これは、先ほど“Hello Games”の公式Twitterが報告したもので、4人の開発者はみな無事な様子ですが、オフィスを襲った水の流れが想像以上に速かったことや、等身大Joe Dangerのカードボードパネルがだめになってしまったこと、幾つかのラップトップが水に浮いていたといった当時の様子を報告しており、非常に心配な状況となっています。

楽しいクリスマスムードのヨーロッパを襲った突然の嵐ですが、“No Man’s Sky”のアナウンスで一躍脚光を浴びた“Hello Games”は、元CriterionやEA、Kujuのベテラン4人が2009年に設立したばかりのインディースタジオで、今後の運営や開発アセット等にクリティカルな影響が出ていないか、動向と続報に改めて注目が集まるところです。

Oh god. Water moves really quick. Hello Games has been totally flooded. Everything in the office has pretty much been lost 🙁

— Hello Games (@hellogames) 2013, 12月 24