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先日、Dean Hall氏が80万販売突破を報告し、優先度の高い実装リストも公開されたSteam Early Access版「DayZ」ですが、本日BohemiaのCEO Marek Spanel氏が本作の販売状況について報告し、ローンチから4週間で遂に100万本を突破したことが明らかになりました。

以前にも何度かご紹介した通り、このEarly Access版はDean Hall氏が“ゲームは初期段階のアルファ版で、ゲームの開発を積極的にサポートしないプレイヤーや、ゲームに重大な問題と中断の可能性が含まれることを了承できない場合は決して購入すべきではない”と強調し、コアなファンでない場合には失望を生むことになると警告していたものの、スタンドアロン版の登場を待ちわびていたファンにとっては全く些末な問題だった様子で、発売から2日で22万本を突破し、初週販売が43万本を越えるなど、驚く程好調なセールスが続く状況となっています。

なお、この好調な販売と収益は“DayZ”開発の追い風ともなっており、先日にはDayZ開発への更なる注力に加え、直近のクリティカルな問題の修正とは別に、ベータ入りに向けた動物とハンティング要素や、収集要素、カスタマイズ可能なビークルの実装、建築要素、物理エンジンの改善、ユーザーMODのサポートといった新要素の導入が報じられていました。

Thank you! – Four weeks after the release, #DayZ just passed one million sales. http://t.co/kFeszP2oI7

— Maruk (@maruksp) 2014, 1月 13