先日、各種ビークルと対空/対戦車攻撃の調整に関する概要が発表された「Battlefield 4」ですが、新たに公式Blogが更新され、DMRやポンプアクション式ショットガン、カービン等を含む武器のバランス調整に関する概要が明らかになりました。
なお、DICEの報告によると、今後もバランス調整に関するディテールが公式Blogの更新を通じてアナウンスされるとのこと。
■ DMR
- 全レンジにおいて全DMRのダメージを増加。具体的には長距離の射撃において非装甲の相手に対し3Hitキルが可能となるようダメージが増加している。
- さらに、DMRで連続射撃する際の精度ペナルティを減少、これによって戦闘時により迅速な対応が可能となる。
- 増加するダメージ値は、意図した距離と連射速度、ダメージに基づき武器ごとに異なる。
- DICEはDMRの有効性をモニタし、DMRが中~長距離武器としてさらなる調整が必要か、判断の検討を続けると説明している。
■ ポンプアクション式ショットガン
- ポンプアクション式ショットガン(870 MCSとHAWK 12g、SPAS-12、UTS 15)の移動中とエイム時の精度を倍に強化する。
- これらの武器にはエイムの精度を強化するバレルやグリップが用意されていなかった。
- この変更により、スラグ弾を用いるポンプアクション式ショットガンが中距離及び局所戦において現在よりも有用となる。
■ カービン
- MTARの長距離射撃時におけるダメージをその他のカービンと同一になるよう減少させる。
■ 全体的な調整
- 腰だめ撃ちからエイム時の射撃に移行する際の精度に関する不正確さの取り扱いを調整した。現在はプレイヤーがエイム前に射撃を開始した場合、一旦射撃を中止するまで腰だめ撃ち時の精度が適用されていた。これは特にLMGの移動時に顕著だった。来る調整では、移行の際にエイム時の不正確さが適用される。この精度は、まだ酷く不正確なままだが、以前の方法に比べ本質的に正確な射撃を可能とし、LMG所持プレイヤーが局所戦の遭遇時に行うとっさの射撃が有効性を増す。
- ヘビーバレルの精度ボーナスが移動時に縮小される。DICEはヘビーバレルがエイム時の正確さを望むプレイヤーに向けて広い役割を担うべきだと考えている。
- スナイパーライフルにおける、ADS時(覗き込み動作)のアニメーションと射撃の最大精度を得るタイミングを同期させた。これにより、プレイヤーは正確な射撃を行うためにADS後の追加時間を待つ必要がなくなる。ただし、最高精度を得るためのディレイはまだ存在することから、クイックスコーピングは可能とならない。
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