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本日、EAが2014会計年度第3四半期の業績報告と共にお馴染みPeter Moore氏やCEO Andrew Wilson氏らが参加したカンファレンスコールを実施し、「Battlefield 4」の好調な販売や現世代機版のセールス動向、ローンチ以降のクオリティ問題に絡む見解など、多数の興味深い情報が報じられています。

今回は、Battlefield 4 Premiumの160万加入突破を含む新情報をまとめてご紹介します。

• EAのQ3報告によると、“Battlefield 4”は“FIFA 14”と共に2014年12月に世界で最も売れたタイトルのTOP3にランク入りしたとのこと。なお、具体的な販売本数については明らかにされていない。
• “Battlefield 4 Premium”のサブスクリプションが160万販売を突破した。なお、EAのFY14Q3は2013年10月1日から12月31日までとなっているが、160万突破の日付については明言されていない。なお、Battlefield 3時にはローンチ後から9ヶ月後（2012年7月）の四半期報告時に130万加入突破が報じられていたことから、BF4のPremium販売が非常に好調である様子が窺える。2013年7月末にはBF3 Premiumの400万加入突破が報じられた。
• 昨年12月5日にDICEがローンチ以降のプレイ品質に関するクリティカルな問題を解決するまで、新プロジェクトと拡張パックの開発を保留すると発表したが、今回行われたカンファレンスコールではこれらの問題が改善され、次の拡張パックがまもなくリリースされると強調された。EAはリリースについて“Soon”と説明している。
• Peter Moore氏とAndrew Wilson氏がローンチ以降に発生しているプレイ品質の問題と、PS3とXbox 360版のセールスがやや芳しくないことについて言及し、これがクオリティ問題に起因する結果ではないとの見解を提示している。