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先日、クレイヴン・ザ・ハンターとスパイダーマンが並ぶ衝撃的なトレーラーがお披露目を迎えた映画版“アメイジング・スパイダーマン 2”をベースとするBeenoxの人気シリーズ最新作「The Amazing Spider-Man 2」ですが、新たにPlayStation.Blogが更新され、BeenoxのプロデューサーStephane Gravel氏が本作のゲームプレイに関する幾つかの具体的なディテールと共に、2枚の新スクリーンショットを公開しました。

■ PlayStation.Blogの更新とコメント欄から判明した続編の新情報

• “The Amazing Spider-Man 2”は、秘密の隠れ家や作戦基地を持たず、五番街を駆け巡ることを自ら楽しむ陽気な青年であるスパイダーマンにフォーカスし、ゲームプレイのバラエティやストーリーテリングへのフォーカス、価値ある世界を守るためにより自然なゲーム展開の提示をゴールとしている。
• 新システムとして、プレイヤーの行動、あるいは行動しないことがゲーム内の経験に大きな影響を与える“Hero or Menace”システムを導入している。これにより市民の救出や、サイドミッションの遂行により、街の犯罪発生率が変化する。これに伴い、街中で発生する放火や人質救出といった事件のバリエーションが増加している。
• また、スパイダーマンのキャッチフレーズ「あなたの親愛なる隣人、スパイダーマン」の“隣人”に着目し、舞台となるニューヨークの街並をより楽しく過ごすことが出来るよう、より現実世界の都市に近い再現を進めている。
• スパイダーマンにはドッジや側転、クリティカル攻撃など、多数のアップグレードと特別な能力が追加されるほか、ステルスプレイの改善も進められている。
• Stephane Gravel氏によると、映画の後日談と報じられた情報は正確ではなく、映画と同時に進行していた物語が描かれるとのこと。また、ストーリーはベンおじさんを殺した殺人犯を追うピーター・パーカーと彼自身の個人的な側面にスポットが当てられている。
• PS4版はPS Vitaを利用したリモートプレイに対応予定。なお、Vita上での操作方法は最適化されるとのこと。
• アンロック可能な衣装が前作に引き続いて登場する。今作ではアンロック衣装それぞれにアップグレード可能なPerkが用意されている。
• なお、実装されるアンロック衣装の数は前作よりも多いとのこと。（※ 前作の代替衣装は、ビジランテ風のピーター・パーカーやBig Time、Future Foundation、Negative Zone、サム・ライミ版スーツ、シンビオートなど、計10種のスーツが用意されていた）