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先ほど、Titanfallのオプティマスプライム参戦によって幕を開けた今年の海外デベロッパによるエイプリルフールネタですが、新たにBlizzardが自社フランチャイズに登場する数々の名脇役とやられ役キャラクター達が参戦する新作2D格闘ゲーム「Blizzard Outcasts: Vengeance of the Vanquished」を発表し、懲りすぎなアートワークや設定、トレーラー、スクリーンショットを交えながら具体的なディテールを紹介する公式ページが公開されました。

“Blizzard Outcasts: Vengeance of the Vanquished”は、テランの皇帝Arcturus Mengskや旧ホラドリム最後の生き残りとしてお馴染みDeccard Cain、死んだRaynorの奥さん、死んでゾンビとして蘇ったEamonの奥さん、Battlecruiser、自らの足を手に登場した死んだ筈のWirt、TaurenのヒーローGamonなど、実に絶妙なチョイスの参戦キャラクターを特色とし、ビークルそのものをプレイアブルキャラクターとして起用することで格闘ゲームにビークル戦も導入する意欲的な作品で、2014年にPCとMac、その他アーケードプラットフォーム向けのリリースを予定しているとのこと。（注：出ません）

また、公式サイトには参戦キャラクター13人の技表を含むキャラクター紹介や、Westmarchの都市部からJoeyrayのバーまで用意されたステージ紹介、対戦相手を威嚇するエルゴノミックデザインのスティックと32種のボタン、インゲームアイテムの迅速な購入を可能にする専用のクレジットカードスロットを備えたBlizzardの公式コントローラーの概要とイメージ、過去にJustice League Task ForceやThe Death and Return of Supermanを手掛けた経験を挙げ、リリースに向けて開発を進めていると強く、執拗に主張するFAQといったコンテンツが用意されていますので、Blizzardファンは1度チェックしておいてはいかがでしょうか。