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UPDATE：4月16日15:57

Bungieが発表したMarty O’Donnell氏の退社に関する情報を追加しました。

“Halo”の象徴的なメインテーマをはじめ、ポール・マッカートニーと共に取り組んだ“Destiny”の楽曲制作等でお馴染み、「Bungie」を代表するコンポーザーMarty O’Donnell氏が先ほどTwitterで“Bungie”の役員会を理由無く辞めさせられたと発言し、突然の事態に確認が待たれる状況となっています。

今のところ、BungieはMarty O’Donnell氏の進退に関する情報を明らかにしておらず、詳細は不明ですが、氏の報告によると4月11日を以て役員会から除名されたとのこと。

Bungieを象徴する中心人物の1人として知られるMarty O’Donnell氏ですが、Bungie内部で一体何が起こったのか、新しい情報あり次第改めてご紹介しますので続報をお待ち下さい。

I'm saddened to say that Bungie's board of directors terminated me without cause on April 11, 2014.

— Marty O'Donnell (@MartyTheElder) April 16, 2014

UPDATE

先ほど、Bungieが海外メディアにMarty O’Donnell氏の退社を伝えるリリースを発表し、氏の退社が事実であることが明らかになりました。

なお、Marty O’Donnell氏が“理由なく役員会を除名された”と語った解雇の理由や、Destinyの楽曲については一切触れられておらず、リリースは氏の今後にエールを贈る以下のような内容となっています。

Marty O’Donnellは10年以上に渡って私達の世界を忘れがたいサウンドと楽曲で満たし、ファンに強い影響を与えました。今日友人として我々は別れを告げます。私たちは彼の向かうところがどこであろうとも常に明るく希望に満ちた未来を持っていることを知っています。

私たちはこれからの取り組みにおける彼の幸運を願っています。