今月28日にBattlelogのソースコードとCDN上に発見されたイメージからその存在が浮上し、その後半日を待たずにティザーページがオープン、続けて同日夜にはゲームの概要を包括的に分かりやすく紹介した内部向けのゲームプレイ解説映像がYoutube上に流出(※ アカウント名と削除の流れから一部ではEAが“誤って”公開したとの報道も)したVisceralの新作「Battlefield Hardline」ですが、VisceralのボスSteve Papoutsis氏をして“all ok”と言わしめた流れるようなリーク劇が展開されるなか、早くも国内外のOriginと海外AmazonでPCのデジタルデラックス版を含む各種プラットフォームの予約が開始されました。
また、海外ではBattlelogのスクレイピングも続けられており、警察と犯罪者勢力にそれぞれ用意されたプレイアブルクラス4種のモデルイメージが登場したほか、DICEがマルチプレイヤーの開発に協力しているという気になる真偽不明の噂が登場する事態となっています。
昨晩遅くに海外Originで開始されたPC版“Battlefield Hardline”の予約受付開始を経て、国内OriginでもPC版「バトルフィールド ハードライン」の予約が開始され、スタンダードエディション(6,000円)と何らかの特典を同梱するデジタルデラックス版(7,000円)が購入可能となりました。なお、商品ページの説明によると、作品と特典の詳細に加え、新たな映像が6月9日PDT午後1時(日本時間の6月10日午前5時)にOriginの“Battlefield Hardline”ページに掲載されるとのこと。
また、海外Amazonではコンソール版とリテールPC版の予約も開始され、事前情報通り本作の対応プラットフォームがPS3とPS4、Xbox 360、Xbox One、PCとなることが判明しています。(※ 発売日はプレースホルダ)
さらに余談ながら、昨晩EAのQAチームに所属するデバッガと名乗る“strelok1911”という人物がBF4のsubredditに登場し、DICEがマルチプレイヤーの開発に協力し自身もプロジェクトに参加していると発言。その後4時間ほど経過した後に発言が特定されEAを首になったと報告し話題となっています。今のところ、真偽の程は不明ですが、Visceralの過去作品と取り組みを鑑みた場合、Battlefield規模のマルチプレイヤーパートを単独で構築するというのは流石に難しいとも言え、Visceralが最も得意とするドラマチックなシングルプレイヤーに注力し、DICEがマルチプレイヤーに協力するという体制は十分現実的な選択と考えられることから、来る6月9日のお披露目と続報に改めて注目が集まる状況となっています。
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