7月17日の海外PlayStation向けクローズドベータテストの実施がいよいよ15日後に迫るBungieの期待作「Destiny」ですが、新たにBungieの公式Twitterが1枚のスクリーンショットを公開し、来るベータテストにアルファには存在しなかった新ロケーションの実装を予定していることが明らかになりました。
今回はベータ向けの新コンテンツに関するディテールや、Bungieのコミュニティを率いるEric Osborne氏がエンドコンテンツについて語ったTechRadarのインタビュー、ODSTに続いて“Halo: Reach”にも発見された“Destiny”を想起させるイースターエッグ、マルチプレイヤーのレースモード実装に関する噂、ファンタジー色が強かった頃の初期コンセプトアートなど、興味深い“Destiny”の小ネタと新情報をまとめてご紹介します。
- 6月27日分のBungie Weekly Updateに掲載された新ロケーションのスクリーンショット2枚のファイル名に“beta_screenshot”の文言が含まれていたことから、来るベータテストに新たなロケーションが導入されるのではないかと注目が集まっていたが、その後BungieがこのスクリーンショットをTwitterで紹介し、このエリアが来るベータテスト中に訪れることが出来る場所だと明言した。今のところ新ロケーションに関する具体的なディテールは不明だが、過去に公開されたアートワークやイメージとの比較から、ベータの新エリアが金星と火星ではないかと見られている。(以下に参考イメージあり)
- TechRadarのインタビューに応じたEric Osborne氏が“Destiny”のエンドコンテンツに言及し、プレイヤーがキャンペーンを終了した時が本当のスタートだと説明。低いレベルキャップ(20)についても同様の見解を示している。(※ 余談ながら、Diablo IIIがまさにこういった類の作品だと言える)
- さらに多くのエンドコンテンツが存在すると語ったOsborne氏は、Raidも膨大なエンドコンテンツの1つだと説明している。
- “Destiny”のストーリーアークについて語ったOsborne氏は、本作に用意された多くの謎が第1作目(Destiny)では完結しないと前置きした上で、1作目をDestiny世界に対する優れたイントロダクションとして機能させ、ゲームの終了時に成し遂げた感覚を提示したいと語り、謎を多く散りばめるよりも、プレイヤーに対してすべき事を多く提供したいと説明している。なお、Cityの上空に浮かぶトラベラーの正体やミステリーについては本編以降も続くとのこと。
- ガーディアンのレベルキャップは20となることが既に報じられており、先日開催されたアルファテストにおいてはプレイ可能なLV8まで10時間程度で達することが出来たが、Bungieのコミュニティ/マーケティングマネジャーEric Osborne氏によると、アルファ版の取得経験値はブーストされていたとのこと。(参考:Twitter発言)
先日、SonyのE3プレスカンファレンス時に上映されたゲームプレイ映像に夥しい量の未発表要素が盛り込まれていた“Destiny”ですが、新たにゲームプレイ映像の終盤に収録されたSparrowの移動シーンに何らかのチェックポイントらしきオブジェクトがちらりと映り込んでいることが発見され、“Crucible”(マルチプレイヤー)にレースモードが実装されるのではないかと注目を集めています。
今のところ、真偽の程は不明ですが、E3のゲームプレイトレーラーにはプラットフォーマー的なアクションを収録したシーンも確認されており、来る続報に期待が掛かる状況となっています。
今年1月にBungieのアートディレクターChris Barrett氏が“Halo 3: ODST”に“Destiny”のイースターエッグをこっそりと忍ばせていたことを認め話題となりましたが、新たに“Halo: Reach”のマルチプレイヤーマップに地球とトラベラー、月を描いたように見えるポスターが発見されODSTと同様のイースターエッグではないかと注目を集めています。
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