現在、シリーズ最新作“The Witcher 3: Wild Hunt”に加え、デジタルボードゲーム“The Witcher Adventure Game”の開発も進められているお馴染みCD Projektの“The Witcher”シリーズですが、新たに本作の主要キャラクター達が戦うモバイル向けのMOBAスピンアウト「The Witcher: Battle Arena」が正式にアナウンスされ、F2Pタイトルとして2014年Q4にリリースされることが明らかになりました。
また、先日開催されたE3会場にてクローズドなハンズオンも行われた様子で、幾つかの具体的なプレイディテールが判明しています。
- MOBA系のスピンアウト“The Witcher: Battle Arena”の対応プラットフォームはAndroidとiOS、Windows Phone/Tabletで、2014年Q4リリース予定。
- ローンチ時に導入されるプレイアブルヒーロは8人。それぞれに固有のスキル3種が用意されている。
- ドライアドの女王“Eithne of Brokilon”
- 強力な魔女“Philippa Eilhart”
- ガーゴイルを召還し戦う“The Golem”
- デミヒューマン種族のレジスタンスを率いた“Iorveth”
- 王殺しとして登場したWitcher“Letho of Gulet”
- 最新作への登場も噂される“The Operator”(Vran)
- アリーナでは人間として戦う“Saskia of Aedirn”
- ゲラルトの親友“Zoltan Chivay”
- E3会場では3vs3のオーソドックスなConquestモードのプレイアブル出展が行われていた。
- 本作のゲームはモバイル向けに従来のMOBAを単純化し、ファーミング用のMobは存在せず、ヒーロー間のみの戦闘を中心に限界する。
- プレイヤーはヒーロー固有のスキル3種に加え、爆弾とポーションを利用可能。
- マップは小さく、リスポーン時間も短めで、1マッチは平均10分程で終了する。
- “The Witcher: Battle Arena”はF2P作品だが、CD Projekt Redは本作がP2Wではないことに加え、F2Pというよりも無料ゲームに近いと強調している。
- 昨今のF2Pタイトルに多く実装されている待機タイマーや、現金で購入するインゲーム通貨といった唾棄すべき課金要素は実装されず、ゲームのプログレッションを促進するアイテムと装飾品の販売が行われる。なお、CD Projekt Redは待機タイマーやインゲーム通貨がスタジオの方針と哲学に反すると強調し、長年に渡る取り組みによって築いた評判を危険に晒すような真似はしないと説明している。
- 前述したConquestモードに加え、モンスターハンティングやボスとの戦闘を特色とする複数のモードが導入される予定。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。