L4Dを生んだTurtle Rockの新作“Evolve”を筆頭に、先日正式発表を迎えたBioWareの新作“Shadow Realms”やLionheadの人気シリーズ最新作“Fable Legends”といった注目作が採用し注目を集めている“4vs1”マルチプレイヤーですが、新たにTechlandのオープンワールドゾンビサバイバル「Dying Light」がこの“4vs1”マルチプレイヤーを搭載することが明らかになりました。
これは、昨年8月の時点で予約特典としてアナウンスされていた“Be the Zombie”(参考:過去記事)のハンズオンプレビューがgamescon会場で実施されたことから明らかになったもので、会場ではマッチの規模を縮小させた生存者2人とゾンビ側のプレイヤーが戦うデモがプレイ可能だったとのこと。また、ハンズオンに伴いゲームプレイに関する幾つかのディテールが判明しています。
- “Dying Light”の4vs1モードは、生存者側のプレイを軸に幾つかのフェーズと要素で構成される。1つ目は他の生存者の注意を引きつけるため、様々なビルの高所に爆薬を設置するオブジェクティブ。2つ目はマップにランダムで3つ配置されゾンビがスポーンする巣の破壊。そしてプレイヤーが操作する強力なゾンビ“Night Hunter”からの生存が目的となる。
- GIの報告によると、“Night Hunter”は基本的に殺害できない非常に強力なモンスターで、1対1で対峙した場合には簡単に生存者が殺されてしまう。
- 一方、生存者側のプレイヤーは紫外線のライトを“Night Hunter”に照射することによって10秒ほど“Night Hunter”をスタンさせることが可能。さらに、プレイヤーは“Night Hunter”の位置をピンポイントに知らせるソナーレーダーを備えている。
- IGNは“Night Hunter”と対峙するなか、1人が紫外線ライトで“Night Hunter”の動きを抑え、もう1人がゾンビの巣を破壊することでマッチを進めた旨を報告している。なお、“Night Hunter”としてプレイする機会は与えられなかったとのこと。
- Techlandが今回のハンズオンにて、“Night Hunter”を強化するためのアップグレードが存在することを伝えている。(※ 昨年の発表時には“Night Hunter”が独自のスキルツリーやリワード、カスタマイズ可能なPerkを備えた成長要素を持つことが報じられている)
- 今のところ、マルチプレイヤーのセッションやマッチメイキングに関する具体的な詳細は報じられていないが、IGNはプレイヤーが“Night Hunter”として他のCo-opゲームに侵入することができると報じているほか、Polygonも“Night Hunter”側のプレイヤーがランダムで他のCo-opゲームに参加できると報告している。
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