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本日、無事イベントの幕を閉じたgamescomにて、前作に引き続き登場する精神世界やマルチプレイヤーに関するディテールが報じられたUbisoftの人気シリーズ最新作「Far Cry 4」ですが、新たに精神世界“シャングリラ”を舞台に展開するゲームプレイやチベットの険しい山岳地帯を滑空するウイングスーツの使用シーンを収録した9分強の映像が登場しました。

また、gamescom会場で実施されたハンズオン情報からシャングリラ世界のゲームプレイに関する幾つかの新情報が判明しています。

• gamescomビルドのハンズオンは、山岳部で敵の将軍を発見し殺害するミッションがプレイ可能だった。ミッションには目標を殺害するオプションのアクティビティが用意されていた。なお、複数の投げナイフが使用可能だったとのこと。
• ミッションをプレイしたGame InformerのMike Futter氏は、敵の野営地をエサを利用してユキヒョウと熊に襲わせた上で、生存者をオートクロスボウで無力化しクリアした旨を記し、前作“Far Cry 3”を正確に踏襲したゲームプレイが楽しめたと報告している。
• 今回のハンズオンには、シャングリラ世界のプレイも含まれており、精神世界を悪魔から救う神話世界の戦士をプレイするような内容が描かれていた。
• シャングリラ世界におけるプレイヤーは弓とナイフを装備し、現実世界と同様にタグ付が可能な望遠鏡を所持していた。
• また、プレイヤーはシャングリラの守護者である白い虎を従えており、虎に悪魔を攻撃させることができた。大型の敵は虎の攻撃により攻撃を与えやすくなるため、非常に重要な存在だった。
• シャングリラ世界は、現実世界側の“Far Cry 4”と同様にステルスと正面突破の両方でアプローチ可能。