「サイバーパンク2077」のサウンドトラックにゲーム世界の著名なロックスターが楽曲を提供

2018年6月16日 0:22 by katakori
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「Cyberpunk 2077」
伝説のロッカーボーイ、ジョニー・シルヴァーハンドのアルバムを手にした市民

本日、E3会場で行われたプレビューイベントの情報をまとめてご紹介した期待作「サイバーパンク2077」ですが、新たにCD Projekt RedがPCGamesNのインタビューに応じ、本作に用いられるサウンドトラックについて言及。なんとCyberpunk 2.0.2.0.と共有する作品世界のロックスターが最新作に幾つかの楽曲を提供していることが明らかになりました。

今のところ、どんなアーティストがどの程度の楽曲を提供しているのか、その詳細は不明ながら、50分に及ぶE3デモにて流れたサウンドトラックの1つは、左手に銀色のサイバーアームを持つ伝説のロッカーボーイ、ジョニー・シルヴァーハンドが歌う楽曲だったとのこと。(※ 1枚目のスクリーンショットに写る市民は、ジョニー・シルヴァーハンドが2013年にユニバーサルから発売したソロアルバム“A Cool Metal Fire”の収録曲“Never Fade Away”を手にしている)

余談ながら、ここで言うロッカーボーイとは、Cyberpunk 2.0.2.0.におけるロール(クラス)の1つで、作品世界には(架空の)著名なバンドやミュージシャンが数多く存在し、ライブツアーや彼等を巡るスキャンダル、楽曲評、カリスマ的なヒーローに対する暗殺事件や陰謀など、細かなディテールが用意されており、ジョニー・シルヴァーハンドが無名時代にサムライと呼ばれるバンドを共に結成していたケリー・ユーロダインをはじめ、カリスマ的な女性ボーカル、ジェシー・ムーア率いる人気バンド“デスティニィ”、パンクバンド“カットスロート”、ヨーロッパで高い人気を誇るレニー・レイナルド、“ハーモニック・ディストーション”といった存在が知られていました。

“The Witcher 3: Wild Hunt”で素晴らしいサウンドトラックを作り上げたCD Projekt Redが“サイバーパンク2077”向けにどんな取り組みを進めているのか、さらなる続報に改めて注目が集まるところです。

情報元:PCGamesN

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