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シルバー関連の動向やアイアンバナーの開催に注目を集める「Destiny」ですが、本日Bungieが10月15日分のWeekly Updateを更新し、“King’s Fall”（邪神、滅びる）レイドのハードモード解禁を10月23日に予定していることが明らかになりました。

また、ハンターのシャドウショットに絡むグリッチが発見されたことにより、16日の開催を予定していた“オシリスの試練”の始動が延期となったほか、アイアンバナーの報酬やシルバー関連の興味深い見解に加え、ナイトフォールのリワード品質向上といった情報が登場しています。

• “オシリスの試練”の開催が延期：グリッチの発見がライトハウスへと至る競争に影響を与えることから、一旦開催を延期し、バグ修正を済ませた上で“オシリスの試練”が開始される。開催日時に関する発表は改めて行われるとのこと。
• “King’s Fall”（邪神、滅びる）レイドのハードモードが早期解禁：当初、10月30日の解禁を予定していた“邪神、滅びる”レイドのハードモード解禁が10月23日PT午前10時（日本時間の24日午前2時）に前倒しされた。ハードモードの推奨光値は300から320程度で、ドロップ品は310から320程度の装備となる。解禁前にBungieのレイドデザインチームから難易度に絡む幾つかの情報が提示される予定。
• 2.0.1実装以降のトピックについて：幾つか寄せられているフィードバックについてDeeJが個別に具体的な見解を提示している。
  • サンブレーカー（のバランス）について、まだ具体的な約束を提示できる段階にないがフィードバックに耳を傾け、データを注視している。具体的な見解は改めて語られるとのこと。
  • アイアンバナーのリワードについては、評価ランク2に到達するまでレジェンダリ装備はドロップしない。また、ランクの上昇に応じてドロッププールが拡大する。
  • アイアンバナーに生じているラグについては、故意にネットワークのトラフィックを操作したり極端に接続品質が低いユーザーのアクセスを一時的に制限し、昨日この初回対応が実施された。近く2度目の対応が実施される予定で、意図的なチートの再犯者は永久BANとされる。“オシリスの試練”開催時にも同様の対応が図られる予定。
  • ナイトフォールのリワード向上：新たにナイトフォールの報酬としてより多くかつ強力なレジェンダリを提供するドロップテーブルの変更が適用される。このアップデートは早ければ来週にも適用される予定。
  • シルバー関連の噂について：“King’s Fall”（邪神、滅びる）レイド用の（ドロップ率向上）アイテムは販売しない。これは、シルバーによる販売を意図したものではなく、もとはXurから入手可能な“コインの3”や“朽ちかけた破片”のようなアイテムとして用意されたものの名残であり、最終的に開発チームが実装しない決定を下したことが明言されている。DeeJはこれが騒ぎとなる理由や背景は理解できるが、掘り起こされたデータは公式ソースではないと強調している。（※ 余談ながら、今回もLuke Smith氏と同じくドロップ率向上以外のブーストアイテムに関する見解は提示されていない）