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先日、製品版の発売から僅か4日でおよそ50万本を販売したと報じられた“Divinity”シリーズ最新作「Divinity: Original Sin II」ですが、新たにLarianが最新の販売規模を報告し、発売から僅か2週間で60万本の販売を達成したことが明らかになりました。

これは、LarianのボスSwen Vincke氏がPCGamesNのインタビューに応じ明かしたもので、氏はそもそもクリスマス頃に50万販売が達成できれば成功だと考えていた旨を明かし、“Divinity: Original Sin II”がにわかに信じがたい販売を達成していると説明。前作“Divinity: Original Sin”が50万本のマイルストーンを達成するまでに3ヶ月を要した経緯を紹介しています。

柔軟な戦闘システムをはじめ、TRPG的なダイアログシステムと豊かなオリジンが生む固有のストーリーテリング、ビジュアル、デザイン、MOD対応やゲームマスターモードを含む拡張性に至るまで、あらゆる要素が全方位的に強化された“Divinity: Original Sin II”ですが、海外メディアやコミュニティの評価も前作を越えて非常に高く、Metascoreは既に94に到達。全プラットフォームを対象とするMetacriticの2017年Metascoreランキングにおいて、傑作として名高いUndertaleやPersona 5を抑え、“ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド”のNintendo Switch版とWii U版に続く今年の暫定3位という偉業を達成しています。