先日、世紀末なデザインの酒場を描いたティザーサイトをオープンし、発表に向けたカウントダウンが進められていたFuncomの新作ですが、先ほどカウントダウンが終了し、元HITMANのリードやPaydayのデザイナーが在籍するスウェーデンのThe Bearded Ladies Consultingが開発を手掛けるタクティカルアドベンチャーゲーム「Mutant Year Zero: Road to Eden」が正式にアナウンスされました。
PS4とXbox One、PC向けの新作となる“Mutant Year Zero: Road to Eden”は、人類の歴史が終わり、ミュータント達が支配する世界が舞台となる新作で、XCOMのターンベースバトルとリアルタイムのステルス要素を組み合わせたゲームシステムや崩壊した世界の探索、個性豊かなミュータントチームのキャラクター達といった要素を特色としており、2018年の発売を予定しているとのこと。(Steamページには日本語対応表記有り)
バッドアスなアヒルやイノシシ、肌を石化させる女性のミュータントチームを描いた素敵なシネマティックトレーラーは以下からご確認下さい。
HITMANのデザイナーやPAYDAYの共同制作者も参加する開発チームが贈る「Mutant Year Zero: Road to Eden」は、XCOMのターン制の戦闘とリアルタイムステルス要素を組み合わせた戦術的アドベンチャーゲーム。君が探検するのはポストヒューマン世界、その世界を支配するのは大自然と…ミュータントだ。
この世界は終わる。
単に時間の問題だった。極端な気候変動、世界的な経済危機、致命的なパンデミック、そして新旧の大国間の緊張の高まり。1945年以来、初めて武力紛争で核兵器が使用された。東も西も、無数のきのこ雲が立ち上り、そして静寂が訪れた。
すべてが終わったとき、地球は静まりかえっていた。廃虚となった都市を自然が侵食し、墓場と化した誰もいない通りを風が吹き抜ける。
人間はもういない。文明の残骸を集めているのはミュータントだ。変異した人型の生き物も全くの動物も、同じように何か使える物を探し、それとも単に空腹を満たすためにさまよっている。生きていくには、君は仲間と共にゾーンの探検に出向かなければならない。
いつか地獄の真ん中で、伝説のエデン、つまり古代の安息の地を見つけるかもしれない。そこには真実があると言われている。君はそこで答えを見つけるかもしれない。
しかし、それは全てデタラメかもしれない。
- 戦術的戦闘:Mutant Year Zero: Road to Edenは戦術ストラテジー中毒者も大満足のゲームだ。XCOMシリーズにヒントを得た奥深いターン制の戦術的戦闘システムに身を投じよう!
- ポストヒューマンの地球を探検:見捨てられた都市、崩壊した道路、荒れ果てた田舎。ポストヒューマン世界を旅しよう。評判悪く怪しげなキャラクターたちが住むネオン輝くオアシス「アーク」に戻れば、物資を補充し次の冒険の計画を立てられる。
- ミュータントのチームを指揮:態度の悪いアヒルに、怒りっぽいイノシシ。ミュータントたちは普通のヒーローではない。ダックス、ボーミン、セルマやその他大勢のキャラクターと知り合おう。それぞれが独自の個性や視点、背景を持っている。
- 気付かれることなく接近:影に隠れて忍び寄り、争いを避けたり、不意打ちをかけたりしよう。リアルタイムステルス要素によって接近手段を自由にコントロールできる。敵のキャンプに潜入し、ミュータントチームを有利な位置に配置して敵の意表を突こう。
- ミュータントをアンロック:新ミュータントや既存ミュータントの新能力をアンロックしよう。セルマの「石肌」やボーミンの「突撃」、またダックスは、クロスボウを持った身長1.2mのしゃべるアヒルでありながら、大勢の敵に気付かれることなくキャンプに忍び込むという不思議な能力がある。
- ダイナミックな環境:環境を生かして優位に立とう。投光器を避けたり視線から隠れたり、また壊せる壁や建物をすべて爆破して大混乱を巻き起こしたりもできる。
- あちこちに散らばるお宝:その場しのぎのスリングショットから強力なライフル、シルクハットから警官のベストまで、危険に備えてミュータントの装備を整えよう。ポストヒューマンとは、トゲ付き金属アーマーを身に着けたミュータントのイノシシがラッパ銃を持って君に突撃してくる、そういう体験だ。
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