昨日、FlatOutシリーズとWreckfestで知られるフィンランドの“Bugbear Entertainment”とGoat Simulatorでお馴染み“Coffee Stain Studios”を買収し話題となった「THQ Nordic」ですが、本日スタジオが9月30日に終了した2018年第3四半期の業績報告を実施し、本四半期の純売上高が前年同期の8,470万スウェーデンクローナ(以下SEK)から1,403%増となる12億7,270万SEK(約158億6,000万円)に達したことが明らかになりました。
これは、THQ Nordicが今年2月に買収した(Deep Silverレーベルを含む)独Koch MediaとTHQ Nordic自身の好調が販売をリードしたもので、Dakar 18やPathfinder Kingmakerの好調によるDeep Silverレーベルの純売上高は2億5,180万SEKに達したほか、THQ NordicタイトルについてもTitan QuestやRed Faction Guerilla Re-Mars-tered、This is the Police 2、Wreckfestの好調により、前年同期比で47%増となる1億2,420万SEKを記録。Codemastersやスクウェア・エニックス、SEGA等を含むパートナー作品のパブリッシングビジネスも好調で四半期の売上をリードしたとのこと。(※ 全体の支払金利前税引前利益は前縁同期比で278%増の9,080SEK、EBITDAは前年同期比で521%増の2億1,480万SEKを記録)
また、THQ Nordicは9月30日時点で55作品のプロジェクトを進めており、うち35本が未発表タイトルであるほか、今年の第4四半期には重要なリリースである“Darksiders 3”と“Metro Exodus”が控えている旨を強調しています。
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