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本日、Conan Exilesを含む“英雄コナン”シリーズや“Secret World”フランチャイズで知られる「Funcom」がプレスリリースを発行し、“英雄コナン”や“ソロモン・ケーン”、“Mutant Year Zero”、“Kult”など、多数のIPを保有する“Cabinet Group”の買収を発表し、数十種に及ぶ同社の全IPをCabinet GroupとFuncomが2018年に共同で設立した合弁会社“Heroic Signatures”に統合することが明らかになりました。

また、今回の買収に伴い、“Heroic Signatures”は多彩な保有IPを利用したビデオゲーム向けのライセンスビジネスに注力する予定で、既にロバート・E・ハワードの作品世界に登場する多くのキャラクターを組み合わせた未発表の新作ゲームを計画していることが判明しています。

今のところ、未発表新作の概要や提携スタジオ等に関するディテールは不明ですが、FuncomとCabinet Groupはこの数年に渡って二人三脚で（ビデオゲームに留まらない）“英雄コナン”IP全体のブランドを復活させた立役者であり、近年順調にスタジオの規模を拡大している“Funcom”の動向に改めて注目が集まる状況となっています。