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先日、ニルフガード軍の鎧に関する話題をご紹介したドラマ「ウィッチャー」ですが、ヴェセミルの過去を描くスピンオフアニメ“ウィッチャー 狼の悪夢”の続報が待たれるなか、新たにDeadlineが独占情報として2021年以降の放送を予定しているシーズン2の未発表キャストを報告。ロバート・ダウニー・Jr主演の“ドクター・ドリトル”でレディ・ローズを演じた女優カーメル・ラニアードがシーズン2に出演するのではないかと注目を集めています。

Deadlineの報告によると、レディ・ローズは“Violet”と呼ばれる少女として少なくとも3つのエピソードに出演するとのこと。

短編を含む原作に同名の女性は登場しないことから、“Violet”はドラマ版のオリジナルキャラクターと思われますが、Deadlineは“Violet”が聡明でサディスティックな性格を持ち、遊び心と気まぐれな振る舞いを見せる少女だと伝えています。

年齢を鑑みるに“Violet”はシリと何らかの関係を持つキャラクターである可能性が高いように思えますが、シリと年の近い友人だとすれば、ケィア・モルヘンでの訓練やエランダーのメリテレ寺院におけるシリの動向がより深く掘り下げられるか、さらなるキャストと続報に期待が掛かるところです。

なお、Deadlineはシーズン2の撮影スケジュールについても報告しており、真偽の程は不明ながら、今月からイギリスで撮影がスタートするほか、スコットランドや東欧の一部地域でも撮影が行われる予定とのこと。