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先日、デビュー作や正式な名称が未だ明かされていないMichael Condrey氏の新たな2Kスタジオに関する話題をご紹介しましたが、かつてDead SpaceとSledgehammer Gamesの成功を率いたベテランの新作に期待が掛かるなか、現在仮に“2K Silicon Valley”と呼ばれているスタジオの正式名称が「31st Union」ではないかと注目を集めています。

これは、Take-Twoが2020年1月17日に取得した2つのドメイン“31stuniongames.com”（whois）と“31stunionstudio.com”（whois）、および2019年10月2日に米国特許商標庁に出願した商標“31st Union”から浮上したもの。この名称自体は以前から知られていましたが、新たに“2K Silicon Valley”公式Twitterの示唆的なヘッダ画像が“31 UNION”の文字列と一部合致していることが発見され、ようやくスタジオの存在と名称が結びつく状況となっています。

今のところ、“2K Silicon Valley”のデビュー作に関する詳細は不明ですが、昨年6月には2Kが名称を伏せたシリコンバレースタジオのゲームレベルデザイナー募集を実施し、その要項からAAA規模のマルチプレイヤーアクションを開発しているのではないかと注目を集めていました。