3種のDLCを同梱する「Dying Light」のシーズンパスが発表、Oculus Rift対応の予告と新たなプレイ映像も

2014年12月4日 10:28 by katakori
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「Dying Light」

先日、ネタバレ要素を省いた冒頭15分のプレイ映像が公開されたTechlandのオープンワールドゾンビサバイバル「Dying Light」ですが、本日3種の追加コンテンツを同梱するシーズンパスがアナウンスされ、バリエーション豊かなコンテンツを導入するDLCの概要が明らかになりました。

また、Oculus Rift対応の予告に加え、ゲーム性が一変する“夜”にスポットを当てたIGN Firstの特集映像も登場しています。

「Dying Light」

■ シーズンパスの概要

  • シーズンパスの価格は19.99ドル。対応プラットフォームはPS4とXbox One、PC。第1弾DLCは2月配信予定。
  • Cuisine & Cargo:2つのハードコアミッションを同梱する第1弾DLC。アウトブレイクが発生した初期に封鎖された感染者がひしめくビルの探索や、舞台となるHarranで最も有名なレストラン、廃棄された駅構内といったロケーションの探索が含まれる。
  • Ultimate Survivor Bundle:7種のインゲームアイテムを同梱。3種の特別な衣装と4種のど派手な武器の設計図を含む。
  • The Bozak Horde:最終DLCとして、シングル/Co-opプレイが可能な新マップとゲームプレイを導入。都市のランドマークHarran Stadiumを舞台に“Bozak”と呼ばれる謎のサイコパスと対峙し、ゾンビの大群と戦うWave形式のコンテンツが含まれる。

強力なNight Hunterが姿を現す“夜”のゲームプレイを紹介したIGN First映像

■ Oculus Rift対応について

  • “Dying Light”の開発を率いるリードゲームデザイナーMaciej Binkowski氏がインタビューにて、VRデバイス“Oculus Rift”向けの対応を明言。既にプレイ可能な段階にあることを明らかにしている。
  • Maciej Binkowski氏によると、本作のVR対応は“Oculus Rift”の製品版発売に併せて行われる予定で、カメラワークとUIの調整や技術的な障害が幾つか残っているものの、既に準備は整っていると強調している。
  • Maciej Binkowski氏は、巨大な塔が立つ都市空間や壮観な景観が楽しめる高所、150フィート(約46メートル)もの急降下が驚く程リアルに体験できる“Dying Light”が、VRで経験すべき完璧なゲームだとアピールしている。
情報元及びイメージ:IGN, All Games Beta, Digital Spy, PCGamesN

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