doope!

先日公開されたコンセプトアートに短縮URLが発見され、謎のARGプロモーションがスタートしている「サイバーパンク2077」ですが、gamescomにて行われているクローズドなプレゼンテーションの動向に注目が集まるなか、本作のプロデューサーを務めるCD Projekt RedのRichard Borzymowski氏がengadgetのインタビューに応じ、多くのファンが気になる開発の進捗について言及。既にオープニングからエンディングまで、通しでプレイ可能な状態にあることが明らかになりました。

E3開催時にプレアルファと報じられた開発ビルドの具体的なフェーズは不明ながら、Richard Borzymowski氏によると、全てのアセット実装や十分なプレイテスト、バグ修正が行われているわけではないものの、ストーリーとゲームが一体化することは、開発プロセスの重要なステップだと伝えています。

E3開催時の情報では、デモが実際の開発ビルドを用いたバーティカルスライスに近い状態にあったことが報じられていた“サイバーパンク2077”ですが、遂にアルファ入りを果たしたか、もしくはアルファ入りが近いか、ウィリアム・ギブスンまで楽しみにしている期待作の動向に改めて注目が集まるところです。