現在開催中のCES 2010においてXboxのプロダクトマネージメントディレクターを務めるDavid Hufford氏が新しいXboxの必要性はまだなく、コンソール機の寿命を延長するためにNatalの開発と新しいタイトル、そしてさまざまなコンテンツサービスを用意していると発言しました。
氏は各コンソールや携帯デバイスの次世代技術に世の中が盛り上がり、周期として必ず新しい世代がやって来る事を理解しつつも、新ハードウェア向けの新タイトルリリースには少なくとも2、3年は必要と想定される事から、ビジネス的な側面も踏まえた上で次世代機の登場を望んでいない事を明らかにしています。同氏はXbox 360がこれからも長い間活躍していくコンソールである事が重要だと考えており、その為にProject Natalのようなコンソールをアップグレードするためのハードウェアをリリースしていくとの展望を語っています。
今回のCESでXboxのボスRobbie Bach氏がProject Natalを今年のホリデーシーズンにリリースする事もすでに発表され、Zuneの映画サービスやソーシャルネットワークのサポート、さらに今回発表されたXbox Game Roomサービス、Mediaroom TVサービスなどを鑑みると、まだ新しいハードウェアを始めようとしている様には見えないのも事実です。今年の後半あたりから携帯機を皮切りに始まるであろう次世代機の波がどのように流れていくのか、ストリーミングサービスやデジタル販売の本格化なども含めてまだまだ賑やかな話題となりそうです。
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