ベトナム戦争と冷戦に絡んだ内容でTreyarchが開発を進めているとされるCall of Duty 7ですが、昨晩このシリーズ最新作についての新しいディティールが海外情報サイトに登場(※ リンク先はキャッシュです)、タイトルは「Call of Duty: Black Ops」でゾンビモードを搭載、dedicatedサーバが用意されるという物で、その他いくつか気になる情報が記されています。
これまで色濃くベトナム戦争物であるとされてきたCall of Duty 7ですが、どうやら冷戦時代の長い期間を幅広く扱った内容になっており、ミッションではベトナム(60~75年頃)やキューバ(キューバ危機は1962年)、南アフリカ、そして1980年4月30日にロンドンのイラン大使館で起こった”駐英イラン大使館占拠事件“などが描かれるとの事。また、ロンドンのミッションではイギリス陸軍の特殊部隊であるSASの一員がプレイヤーキャラクターとなる事が記されています。
さらにリリースは11月とされており、先日イギリスの大手小売店から流出したリリーススケジュールのリストから発見されたCall of Duty 7が10月リリースという内容とも近い時期になっています。
いずれにしても噂とは言えやっと具体的な詳細が聞こえ始める次期になってきたCall of Duty最新作、近年は1つの事件の数日を濃密に描くタイトルが流行の兆しを見せる中、歴史を俯瞰するような象徴的な事件を幅広く描くFPSタイトルと言うのもなかなか興味をそそる物があります。正式アナウンスが待ち遠しい所です。
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