いよいよコンソール市場に殴り込みを掛けるCrytek、Crysis 2の登場と共に様々な新しい動きを見せ始めている同社ですが、CryEngine 3が新たにPlaystation MoveとNatalの両方を含めたモーションコントロールへの対応を果たす事がCrytekのボスCevat Yerli氏から明らかにされました。
Yerli氏は守秘義務から詳しい事は明かせないとしながらも、Crytekがソニーとマイクロソフトと共に非常に親密な仕事を進めていると発言しています。
先月中頃にはCrytek UK(Free Radicalチーム)が米国特許商標庁に「Self Defense」というタイトルを商標登録した事が発見されており、これがモーションコントロール対応のタイトルではないかとまことしやかに噂されています。
さらに事業開発の長であるCarl Jones氏はCrytekが3D立体視へも大きく興味を持っている事を明らかにしています。氏は「FPSタイトルでの遠近感はゲームを変える力があるもので、ゲームをもっと楽しくします」と発言しています。すでに先月初めにはCryEngine 3がPC向けにStereoscopic方式の3D立体視に対応する事は明らかにされており、今回のJones氏の発言はPS3の3D立体視出力を視野に入れた物であるのか気になるところです。
NDA解禁で一体何が飛び出す事になるのか、Crytekによるフィットネスタイトルという冗談の様な噂が本当に実現する事になるのか続報が楽しみです。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。