EpicとPeople Can Flyが開発を進めているシュータータイトル「Bulletstorm」、2月22日の北米リリースまでいよいよ1ヶ月を残すところとなり、プロモーション映像やプレビュー、本作の特徴であるスキルショットの解説など、連日新情報が登場しています。
本日はIGNに掲載されたBulletstormのマルチプレイモードの1つ”Echoモード”のプレビューに加え、新しいスキルショット解説やPC版の3D立体視対応など、幾つかの新情報をまとめてご紹介します。
なお、上記の映像はIGNに掲載された新トレーラーで、未見のカットシーンやど派手な戦闘、ビークルや巨大な敵キャラクターなど、様々な要素が収められたテンションの高い映像に仕上がっています。
これまで6つのスキルショットを紹介する映像が公開されていましたが、昨晩新たに仲間との協力により発動されるチームスキルショットの1つ”Tug-O-War”の解説映像が公開、複数のLeashで発動し、補足された敵が爆死する様子が収められています。
また、マルチプレイモードの1つである”Anarchy”モードでは、このチームスキルショットの使用により、全ての敵を一撃で葬り去る能力を使用する為のBlood Symphonyメーターを満たす効果もあり、これを戦略的に使用する事が敵のウェーブを生き残るHorde的なAnarchyモードを生き抜く鍵となっている様です。
理屈を遥か彼方に置き去りにする迫力で注目を集めるBulletstormですが、昨晩BigDownloadにてPC版のBulletstormがNvidiaの3D立体視技術”3D Vision”をサポートするとの記事が掲載、GeForce系列のグラフィックカードと3D Visionグラス、3D Visionへの互換性を持つモニターを所有する場合、Bulletstormを3D立体視で楽しめる事が明らかになりました。
環境はかなり限られてしまいますが、元より体感的な迫力に満ちたタイトルだけに、適切に3D立体視表示が行われるならば相当にインパクトの高いプレイが楽しめそうです。
昨晩IGNがBulletstormに登場するEchoモードのうち、”Collapsed Building”(破壊されたビル)レベルのプレイを行ったプレビューを掲載しました。
“Echo”モードとはシングルキャンペーンのストーリーラインとカットシーンを排除した状態で、戦闘にフォーカスしたプレイを楽しむモードで、そこで得られたポイントにより高スコアを競い合う内容となっています。
デモンストレーションが行われた”Collapsed Building”レベルは高層ビルの廃墟が舞台で、プレイヤーは標準の自動小銃とピストル、グレネードランチャーを装備した状態からスタート、このグレネードランチャーは2つのグレネードを鉄線で繋いだ弾を射出する特殊な物で、これを敵の足や首に絡める事で致命的なダメージを与えます。
これにお馴染みのキックやLeashを利用したスキルショット等を組み合わせ、スコアを高めていく事で、より多くのポイントを得て新しいアンロック要素を解除する事が可能になる訳ですが、IGNはこのシングルプレイヤーゲームとマルチプレイを巧妙に組み合わせたEchoモードが、他のプレイヤーと競争する事は気が進まないが間接的にオンラインプレイを楽しみたいと考えている層のプレイヤーにマイルドな提示をしていると評価しています。
日本語版の発売も決定し、さらなる注目が集まるBulletstorm、リリースは北米で2月22日、日本では2月24日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
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