今年リリースされる大作RPGタイトルの一角を担う“The Witcher 2: Assassins of Kings”のローンチがあと5日と迫る中、先月行われたCD Projektのプレスカンファレンスで発表された通り、前作「The Witcher」が同社の運営するオールドゲーム販売サイト“GOG.com”にて改めて販売が開始されました。
なお、実際のリリース内容はプレスカンファレンスで発表された特典内容からは若干変更が加えられており、壁紙の数が18種に減った代わりに、ゲームガイドやWitcherに関連した音楽、ストーリー解説などが追加、価格は5月24日まで4.99ドル(約400円)となっています。タバコより安い!
また、カンファレンス時に11言語対応と発表され、日本語も含まれているかとも期待されましたが、実際にはこれまでの製品版と同様に10言語対応に変更となっています。ただし、日本のファン達が集まって日本語化に取り組んだThe Witcherの日本語化プロジェクトはCD Projekt公認の日本語化MODとして認められており、品質の高い翻訳で大手を振って楽しむことが可能です。(※ 日本語化の詳細は公式ファンサイトである“The Witcher Japan Fansite”にてご確認下さい)
リリースまで数日と迫った“The Witcher 2: Assassins of Kings”はスケジュールが現段階で未定ながら公式に日本語化対応が発表されており、“The Witcher”のセーブデータをインポートする機能と共に、一続きのエピックな物語として壮大な冒険を楽しむことが出来ます。
気軽に楽しめる大作RPGとして、これ以上コストパフォーマンスの高いタイトルは無いと言っても過言ではなく、勧善懲悪とはかけ離れたストーリーの成熟度も成人向けのRPGとして素晴らしいクオリティを保つThe Witcher、気になっている方はこの機会にプレイしてみてはいかがでしょうか。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。