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昨日遂に正式な公式サイトがオープンし、いよいよ本格的な始動を見せ始めた元Infinity WardのボスJason West氏とVince Zampella氏の新スタジオ「Respawn Entertainment」ですが、新たにオープンした公式サイトでは詳細な開発者の紹介ページが用意されており、実に40人に及ぶ元Infinity Wardの開発者達が在籍していることが明らかになりました。

Activisionとの間に巻き起こった“Modern Warfare”IPに関するトラブルにおいて、Jason West氏とVince Zampella氏を襲った解雇と共に大量離脱者を出すこととなったInfinity Wardでしたが、Respawn Entertainmentの開発者ページにはかつてシニアアーティストを務めたBrad Allen氏やリートデザイナーを務めたMackey McCandlish氏、リードエンジニアを務めたFrancesco Gigliotti氏、そしてModern WarfareシリーズではGriggsのボイスアクトを務め、Modern Warfareのエンディングに使われたラップも披露したリードアニメーターMark Grigsby氏の存在が確認できます。

さらに元id SoftwareのコンポーザーEd Lima氏やGod of Warシリーズのアーティストを務めたLewis Walden氏、Mike Altamirano氏、Robert Taube氏、Nate Stephens氏の参加も確認でき、層の厚い開発陣が揃っていることが感じられるところです。

蛇足ですが、Jason West氏のプロフィールには“世界最高のチームで取り組む新しいゲームプレイのクリエイトをリードする”と記した上で（with dedis）と付け加えており、海外ではDedicatedサーバが用意されているのではと噂になっています。