先日KinectのSDKが正式にリリースされて以来、ユニークなアイデアを盛り込んだ様々なプロジェクトが発表されていますが、今回はそんな中から砂箱でサンドボックスを作り、リアルタイムで変化するその世界の中でゲームを行う「The world of Mimicry」をご紹介します。
まずはKinectとプロジェクタ、砂の箱を組み合わせてプレイするThe world of Mimicryのトレーラーからご覧ください。
The world of Mimicryでは映像にも収められた砂箱内の形状データを取得するためにKinectを利用しており、このデータをリアルタイムで反映した3D空間をゲーム用のマップとしてPC内に再現、ゲーム側のプレイヤーはこのマップを舞台にキャラクターを操作し、鬼ごっこをプレイします。
さらに、砂箱側にはゲームのプレイ内容とマップの等高線データがプロジェクターから直接投影され、ゲームプレイ側のキャラクターの移動にいくつかのバリエーションが用意されていることから、ゲームプレイを行うプレイヤーと、砂箱でサンドボックスを作成するプレイヤー達が相互に影響しあう不思議なインタラクションが形成されています。
以下にサンドボックスの成型にスポットを当てた映像もご紹介。リアルタイムで形状データをスキャンし、変化に伴って緑が生え、水が湧き出すなんとも不思議なプレイの様子がたっぷりと収められています。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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