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先日は開発にあたってDICEと技術的な協力体制にあることが判明した「Mass Effect 3」ですが、本日新たなスクリーンショットが5枚公開、一部以前にご紹介済みのイメージも含まれていますが、仲間としてお馴染みのトゥーリアン“ギャレス”の姿が登場、怪我もすっかり良くなりどうやらアーマーも綺麗に修理された様子が確認できます。

さらに、残るスクリーンショットには結局地球に到達してしまったリーパーの姿や、E3以降に発表された映像でシェパードがどや顔でアピールしているオムニソードの詳細なイメージなど、興味深い内容が描かれています。今回はMass Effect 3のゲームプレイデザイナーを務めるChristina Norman氏がXbox 360 World誌に語った戦闘システムの設計に関する情報も併せてご覧ください。

「Mass Effect 3」にもたらされる新たな戦闘システムについて

Xbox 360 World誌に登場したChristina Norman氏は、Mass Effect 3の新しい戦闘システム開発において多くのAIプログラムを終わらせたものの、より複雑でバリエーション豊かな行動を持ち、戦場で起こっている状況により良い反応を見せる敵を誕生させる為に、まだ多くのチャレンジを残す状況にあると発言しました。

Norman氏は今作における敵達が集団として機能し、それぞれが役割を持っていると強調、チェスに登場する各駒がお互いの役割を補いながら機能するように、Mass Effect 3では敵達が異なる方法で相互作用を及ぼしながら戦闘を行うと語り、前作以前に顕著だった“撃つ”戦闘から位置取りが重要になる戦闘へと進化することをアピールしています。

また、ボス戦や強い敵との戦闘はさらなる変更が加えられ、弱点を特定の方法で狙うことや環境の利用など、戦闘を楽しいものにする様々な改善が用意されていると明らかにしました。

戦闘に限ってはよりアクションシューター寄りな変化がもたらされている様子がトレーラーにも見られたMass Effect 3のリリースは2012年3月の予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PCとなっています。