今年登場するRPG超大作の決定版として大きな注目と期待を集める「The Elder Scrolls」の最新作“The Elder Scrolls V: Skyrim”、世界“感”では無くもはや世界そのものを構築しつつあると言っても過言ではない異様なクオリティを見せるSkyrimの開発を手掛けるBethesdaは新Falloutシリーズも含め、高クオリティなRPGタイトルを創り出すデベロッパとして確固たる地位を築きました。
しかし今でこそ超一流デベロッパのBethesdaですが、シリーズ初期のタイトルは個性的という言葉では収まらない好事家御用達のある意味トンデモゲーを多く輩出しており、2作目の“Daggerfall”ではイギリス国土の2倍!とも謳った(※ 実際は2/3程度)48万7000平方メートルのオープンワールドに1万5000の街が存在し、75万人のNPCが生活する世界を“スクリプトで”構築し、唯々だだっ広い世界にプレイヤーを放り出すなど侠気溢れる熱いタイトルを開発していました。
今回はそんなBethesdaの看板タイトルであるThe Elder Scrollsシリーズを1994年にリリースされたシリーズの初タイトル“The Elder Scrolls: Arena”から“The Elder Scrolls V: Skyrim”まで、Nokiaの爆死モバイルプラットフォームN-Gageでリリースされた“The Elder Scrolls Travels: Shadowkey”を含む驚きの進化を1つにまとめた映像をご紹介します。
なお、今回の映像には拡張パックが含まれていないことと、The Elder Scrolls Travelsシリーズの“Stormhold”(2003年)と“Dawnstar”(2004年)が含まれていないことを併記しておきます。
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