先日PC版の動作環境が発表され、インストールサイズが6GBと判明した「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、その後Bethesdaが改めて説明を行い、これが新エンジンに実装された圧縮技術による成果であることが明らかになりました。
そんな中、既に海外メディア向けに製品が送られている状況からか、新たにXbox 360版のインストールサイズが記されたイメージが登場、The Elder Scrolls V: Skyrimクラスの大作タイトルとしてはにわかに信じられない“3.8GB”という数値が記載されており注目を集めています。
なお、Xbox 360における大作の代表的なインストールサイズを見てみるとGrand Theft Auto IVが6.8GB、Halo3が6.3GB、前作The Elder Scrolls IV: Oblivionが6.5GBといった数値になっており、前作から比べると半分近いサイズにコンテンツが圧縮されている様子が見受けられます。ただし、ゲーム自体のボリュームはBethesdaによると前作よりも増していることが明言されており、本日ご紹介した公式ガイドブックのボリュームが前作のガイドブックから倍近く増量され650ページを超えるボリュームとなっていることからも、新エンジンによる圧縮が本当に革新的な技術である様子が感じられます。
また、技術的な面に明るい方ならば、高圧縮データの展開プロセスがパフォーマンスに影響を与えないか心配なところですが、Pete Hines氏は新エンジンがデータの圧縮を成功させただけでなく、これまでよりも軽快な動作を実現していると強調しています。
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