いよいよ今年も残すところあと僅か!当サイトも年内の通常更新を終え、2011年のまとめ系記事を幾つかご紹介しながら来年を迎えたいと思います。という事で、今回は当サイトで今年ご紹介してきた「休憩動画」の数々から厳選した素敵な映像作品を20本まとめてご紹介します。
年末の片付け仕事や積みゲーの消化まで、忙しいあなたの一息にぴったりな作品がたっぷりと揃っていますので、何度かに分けてお楽しみ下さい。
当サイトではお馴染みラビッツシリーズのハイクオリティで愉快なトレーラー達を手掛けるフランス“Akama Studio”の短編映像「Tiji Couleurs」。ご機嫌なビッグバンドのBGMをバックに、溜息が出るような生命力溢れる力強い色の氾濫と、少し切ない余韻を残す物語性を宿した不思議な作品です。
8月31日から9月3日にかけてジョージアのアトランタで行われた「DragonCon 2011」会場のコスプレ風景、制作はModern Warfare 2のおバカなファンメイド映像でお馴染みの“Beatdownboogie”が手掛けています。
カナダのバンクーバーで活動中のおじいちゃん3人が結成したアマチュアバンド「Brighter Lights Thicker Glasses」の新曲“Cambrian Explosion”(カンブリア大爆発)。この曲は小学校の先生として働いているJohn Palmerさんが理科の授業で進化論について子供達に判りやすく教えるために制作した楽曲です。更なる詳細は過去記事にてご確認下さい。
今年登場した多くのビデオゲームトレーラーの中でも最もじわじわくる(かつ素晴らしい)作品に仕上がった“The Elder Scrolls V: Skyrim”のトレーラーはその面白具合からすっかりネットミームとして定着することになりました。そんなどばきんと同じくネットミームとしてお馴染みテクノバイキングのマッシュアップ作品です。Nyan Catとテクノバイキングのコラボレーションも是非併せてどうぞ。
当サイトではことある毎に猛プッシュしている人気アニメ作品“Adventure Time”のクリエイターPendleton Ward氏とNatasha Allegriさんによる“ポケモン”をテーマにした“おなら”ごまかし映像作品「Pikapew Poop Chu」。あるある!
こちらはブラジルのTV主題歌カバーバンド“The Kira Justice”がカバーした海外版ポケモンのテーマソング。素晴らしい魂で見事に押し切った疾走感溢れるアレンジが最高!な作品に仕上がっています。詳しくは過去記事をご確認下さい。
大人顔負けの卓越した技術でブルーグラスの名曲“Flint Hill Special”を演奏しているのは、Jonny Mizzone君8歳(バンジョー)、Robbie Mizzone君12歳(ヴァイオリン)、Tommy Mizzone君13歳(ギター)のMizzone3兄弟で結成されたバンド“Sleepy Man Banjo Boys”です。凄い……。
様々なカバーやファンメイド作品が作られている初代“Portal”のエンディングテーマ「Still Alive」ですが、今年ご紹介したスウェーデンのパワーポップバンド“Roomie”によるStill Aliveは実に素敵なポップに仕上がっています。上手い!
ミズーリ州のセントチャールズで開催されたアニメイベントAnime Midwest 2011のライブステージにGlaDOSのボイスアクトを務めるEllen McLain氏と、彼女の夫でTeam Fortress 2のスナイパーのボイスアクトを務めるJohn Patrick Lowrie氏が登壇、本物のGlaDOSがスナイパーの伴奏でPortalファンの涙を振り絞る名曲“Want You Gone”を歌いあげました。キュート!
こちらはKhaff3氏が制作したアニメーションによるPortal 2のテーマソング「Want You Gone」のファンメイドPVです。内容にはネタバレが含まれますがGlaDOSとの旅を懐かしく思い起こさせる実に素晴らしい作品に仕上がっています。
Beat DisのPVなどユニークで禍々しい映像作品を手掛けてきたハンガリーのアーティストEmil Goodman氏とROOM168が制作を手掛ける2012年公開予定の長編アニメーション映画「Henry Waltz」のティザートレーラーです。過去記事ではメイキング映像も併せてご紹介しています。
南カリフォルニアの著名な彫刻家でアーティストのJohn Frame氏が5年の歳月を掛け、人形達の制作からアニメーション、撮影、音楽までそのほとんどを手掛け制作を進めている作品「The Tale of the Crippled Boy」の一部をまとめた映像です。過去記事ではさらなる詳細と共に人形のメイキングなども含めたドキュメンタリー作品もご紹介しています。
ドイツで発行されているデザイン情報誌「Novum」の表紙に採用されたデザインプロダクション“Paperlux”社による特殊なカバーアートのメイキング映像。表紙が出来上がるまでのデザインプロセスが軽快なBGMに乗せて判りやすく描かれています。
5歳の女の子ローワンちゃんがお父さんと一緒に、若手カントリーシンガー”ケイトリン・ローズ“が昨年リリースした”Own Side Now”をカバーした映像。もはや殺人級のかわいさ!
こちらは先日ご紹介したユーフォニアムとトランペットが奏でるジャズに聞き入る牛たちの映像。からんころんと寄ってくる牛たちのかわいいこと!
こちらはインディーズのヒップホップユニットOrelha Negraの楽曲”M.I.R.I.A.M. X Vhils”のPVですが、映像にはイギリスのアーティストAlexandre Farto氏による爆発で壁を削りとるエッチングアートの様子が使用されています。過去記事ではAlexandre Farto氏による作品も数枚併せてご紹介しています。
シカゴで活躍する結成間もないバンド“Scattered Trees”の新曲「Love and Leave」のPV。ストームトルーパーの可愛さと不思議な切なさを醸し出す物語、そして見事な抑圧によって高揚する楽曲の素晴らしさは必見です。
イギリスの映像プロダクション“The Theory”に所属するTom Jenkins氏が制作したストップモーション映像作品「Address Is Approximate」。Googleマップのストリートビューを素晴らしいアイデアの数々で演出し、おもちゃ達が描く夢を叶えるエモーショナルな作品に仕上がっています。
Jessica Allosseryの”Change the World”に乗せたこの可愛らしい映像は、3年間をバルセロナで過ごし、新たにオーストラリアのシドニーに移住する事になったブラジル出身のLucas Jatobaさんが作成した「Adeu, Barcelona!」。
彼がバルセロナに”Goodbye”を告げる為に考えた小さな企画に、スペインの旅行会社が協力し250枚の舞台チケットを提供し、チケットとバルセロナへの感謝のメッセージを色とりどりの風船に同封して空へ放ちました。
Good-bye Yesterday, Hallo Tomorrow!
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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