Amanita Designの「Machinarium」や独創的なアートワークで話題を集めたKrystian Majewski氏の「Trauma」、現在ローカライズが進められているthechineseroomの大ヒットタイトル「Dear Esther」など、多くの良質なインディータイトルの日本語化と販売を独自に手掛ける“PLAYISM”が、賞品にPS Vitaを用意した割引セールを本日から3月15日まで開催すると発表しました。
今回のキャンペーンは期間中に新規の会員登録を行った方(※ SNSアカウントで登録の場合はマイページからメールアドレスの登録が必要とのこと)の中から抽選で1名にPS Vitaが当たるというもの。さらに、公式サイト上部に掲載されたキャンペーン期間中の当選確率予想を応募し見事的中させた幸運な会員1名にもVitaが用意されているとのこと。(※ 応募の詳細は公式Blogの案内をご確認下さい。)
本日9日から15日に掛けて、MachinariumやEufloria、Anomaly Warzone Earthなど近年台頭するインディータイトルの名作達が並ぶ日替わりの“50%offキャンペーン”が開催されます。また、この日替わりセールと併用可能な50%オフクーポンも用意されており、最大75%の割引価格で購入可能となっています。
なお、日替わりセールの対象タイトルには以下の様なタイトル群が用意されています。
ロシアのColibri Gamesが開発を手掛けた典型的なポイント&クリック型パズルアドベンチャー、絵本の様な手書きのアートワークが魅力。
イギリスのToxic Gamesが開発を手掛けたユニークなファーストパーソンパズル、無機質な構造体萌えな方オススメ。
当サイトでも執拗にご紹介しているチェコのAmanita Designによる傑作アドベンチャー、とにかく主人公のよせふ君が悶絶するほど可愛いので、アイロニーでキュートな作品が好きな方は必携のタイトルです。
ワルシャワの11 bit studiosが開発を手掛けたタワーディフェンスならぬタワーオフェンスタイトル。インディータイトルながらリッチな映像表現に加え、プレイボリュームも十分。
元Biowareの開発者でもあるKiaran Ritchie氏が夫婦で開発に挑んだ意欲的なプラットフォーマーアクション、浮遊感のあるコントロールが楽しく、楽曲も非常に魅力的。
シアトルのZachtronics Industries開発による分子構造をモチーフにしたクリエイティブなロジックパズル。レベルデザインやシェアも可能でプレイボリュームも抜群。
イギリスのOmni Systems Limited開発による不思議なRTS作品。マンデルブロ集合風のデザインとパーティクル感が心地よいアーティステイックな作品です。
という事で、ここ数年見られた良作が並ぶPLAYISMのラインアップですが、先日Steamでの成功も内外で報じられた「Dear Esther」を今年春リリースの予定で日本語化を進めるなど、国内では非常に珍しい取り組みを続けており、取り扱いタイトルもどんどん充実しつつあります。
今後の注目作登場にも期待しつつ、昨今のビデオゲーム文化においてますますその重要性を増すインディータイトル達の魅力をこの機会に是非体験してみてはいかがでしょうか。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。