先週末3日間に渡ってボストンで開催されたPAX East会場にて、巨大なロゴや植民地時代の旗などが配された雰囲気抜群のブースでゲームプレイデモの上演が行われたUbisoftの人気シリーズ最新作「Assassin’s Creed III」ですが、既に幾つかのプレビュー記事が海外情報サイトに登場しており、来る新作の戦闘やスニーク要素に関する新情報が明らかになっています。
本日は会場から判明した新情報に加え、先日ポーランドで発売されたゲーム情報誌“PSX Extreme”に掲載された特集情報から判明した幾つかの未確認情報を併せてご紹介します。
- PAX East会場で提示されたデモは、1775年6月17日に発生した大陸軍とイギリス軍の大規模な戦闘“バンカーヒルの戦い”が描かれたミッションだった。
- コナーは、その戦いの影で激化するアサシン教団とテンプル騎士団の対立に関する別の目的を達成する為に両軍の戦いに参加する。
- 大陸軍とイギリス軍の大規模な戦闘は当時の戦術や戦闘隊形まで忠実に再現されている。
- プロデューサーを務めるAlex Hutchinson氏は、これまでのAssassin’s Creedタイトルの同一画面上に表示するNPC数の限界が200人程度だったことに対し、新作では2,500人のNPCを同一画面上に登場させることが可能だと強調した。
- コナーのフリーランニングにはEzioやアルタイルとは異なる彼独自の外観とフィーリングがもたらされている。
- コナーの側に砲弾が飛んできた際には尻込みし、手で顔をかばう動作などが確認された。
- コナーの新動作として、スライディング動作が確認された。(※ 地面からアーチ型に延びた木の根をスライディングで潜り抜けていた模様)
- 回転やフリップ(小さいジャンプでの飛び込み動作)なども確認された。
- Hutchinson氏はコナーに自然な動作で木に登らせる作業が非常に困難だったと説明した。Hutchinson氏はターザンの様な安易なアクションを回避したかったとも。
- コナーが木の上からロープ付きのダーツを利用し、眼下に集まった兵士達のうち、一番近い場所に居た兵士を吊し上げるシーンが確認された。
- 敵兵士の一人を吊し上げた直後、さらに木の上からもう一人の兵士に向け飛び降りダガーで無力化。その後その兵士をヒューマンシールドとして利用し、マスケット銃を装備した残る4人の兵士と対峙。兵士の体を利用した盾で銃撃を防いだコナーは兵士たちのリロード中に素早く接近し、ダガーと手斧を利用したスピーディな攻撃で彼らを無力化した。
- 敵のAIはこれまで多く存在した路上のガードから軍人へと変更するため完全に作り直された。
■ “PSX Extreme”に掲載されていたとされる未確認情報
- 荒野で狩りの対象となる動物は約30種
- 荒野に見えない壁は存在しない
- 干し草から木にジャンプすることが出来る
- NPCが互いに干渉する要素が盛り込まれている
- コナーには異なる同行者が存在するが、(Ezioのそれの様に)彼ら自身のギルドやグループがあるわけではない
- 犬の助けを借りて追跡する要素がある
- アメリカ騎兵の父として名高いポーランドの貴族で軍人“カジミエシュ・プワスキ”がゲームに登場する
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