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先日開催されたUbisoftのプレスカンファレンスにてサプライズ発表されたモントリオールスタジオの新タイトル「Watch Dogs」、余りにハイクオリティな各種表現から次世代機向けのタイトルではとも噂された本作ですが、お披露目直後に発行されたプレスリリースからPS3とXbox 360、PCに対応した現行機種向けタイトルであることが判明し、続報が待たれる状況となっていました。

そんな中、UbisoftのシニアVPを務めるTony Key氏や、モントリオールスタジオのプロデューサーDominic Guay氏などが、E3会場で行われたインタビューに対し、何れもWii U版のリリースが検討中であることを明言、全てのプラットフォームに向けたリリースが可能だと強調しました。

さらに、VG247のインタビューに登場したDominic Guay氏が本作のエンジンについて言及し、Watch Dogsが既存のAnvilエンジンでは無く、全く新しい内製エンジンにより動作していることを明らかにしました。また、この新エンジンがマルチプラットフォーム開発に対応していることも明言されています。

Guay氏によるとWatch Dogsの開発は既に2年に渡って進められているとのことで、Splinter CellやAssassin’s Creedシリーズといった主要フランチャイズと並ぶ強力な開発チームが制作に当たっていると説明、今年のリリースは行われないことから、さらにクオリティを上げていくことが可能だと強調しています。