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独自のセールス調査を行うVGChartzが昨日北米市場のプレオーダー状況を調べた最新の統計結果を発表し、併せて「Halo 4」と“Halo: Reach”、「Call of Duty: Black Ops 2」と“Call of Duty: Modern Warfare 3”の予約状況を比較した興味深い調査結果を発表しました。

今週42000本を超えるプレオーダーを得たHalo 4は現在の北米市場で最も予約数の多いタイトルとなっている様子で、E3効果もあってかHalo: Reachと同じローンチから21週前の段階で3倍近い予約を獲得しています。

一方、巨大なセールス記録を打ち立てた前作MW3越えに注目が集まるCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops 2」は初動はCall of Duty: Modern Warfare 3を超えていたものの、現在は若干伸び悩みを見せている様子で、遂に週間プレオーダー数がMW3を下回る結果となっている模様。

なお、VGChartzによるとプレオーダーチャートの首位は前述した通り“Halo 4”となっていますが、2位にはXbox 360版“Assassin’s Creed III”、3位にはXbox 360版“Borderlands 2”、4位にPC向けのMOタイトル“Guild Wars 2”がそれぞれランク入りしており、5位にようやくXbox 360版“Call of Duty: Black Ops 2”が登場する興味深い状況となっています。