現在Bohemiaが開発を進めているシリーズ最新作“Arma 3”への対応にも注目が集まる“Arma 2”の人気ゾンビMOD「DayZ」ですが、先日イギリスのブライトンで開催されたゲームイベント“Rezzed”会場にて、DayZの作者Dean Hall氏が今年9月を目処にDayZをスタンドアロン化する計画があることを明らかにしました。
これは、Digital SpyがDean Hall氏に行ったインタビューから明らかになったもので、氏は完成に向けアルファ版から大規模な無料アップデートを続けたMinecraftの様なビジネスモデルを採用すると語り、9月までに何らかの形でリリースを実現したいと語っています。
また、氏は仮の価格として10~15ユーロ程度(約1000~1500円)を考えていると語り、近年台頭する基本無料プレイモデルの回避を強調しました。
なお、Rezzedイベントでは、DayZがまもなく今年4月のリリースから3ヶ月足らずでプレイヤー数が43万人に到達する予定であることが報告(※ 7月2日に40万、7月7日には42万を記録した)されており、当初100プレイヤーの接続に2サーバ程度を想定していたDayZの規模が、現在の同時接続が最も低い状態で10,000人、ピーク時には22,000人に達し、1,000台のサーバが24時間稼働を続ける状況にあることが明らかになっています。
今やArmaシリーズのセールスをも牽引する立場となったDayZですが、今回のスタンドアロン化やArma 3の動向が現在の急成長をさらに加速させるか、リリースに関する具体的な続報が今から楽しみなところです。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。