ニューヨーク近代美術館にて7月29日から開催されている“子供の成長”にスポットを当てた20世紀のデザイン展“Century of the Child: Growing by Design, 1900-2000,”にナムコの名作パズル「塊魂」が展示されることが明らかになりました。
このCentury of the Childは広義のコミック誕生に大きな影響を与えたデザイナー/画家アントニオ・ルビーノや、世界遺産として知られるシュレーダー邸を設計した建築家ヘリット・リートフェルト、バウハウス、イサム・ノグチ達の作品などを始めとする、1900年代のおもちゃやプロダクト、建築、家具、文学といった多数のデザインが並ぶ展覧会で、塊魂の出展は子どもから大人まで多くの聴衆に愛された高橋慶太氏によるユニークなデザインとゲーム性が評価されたとのこと。
なお、Century of the Childの特設サイトでは、新世紀を迎えたゼロ年代、1910~30年代に見られたアバンギャルドな製品や取り組み、モダニズムの台頭に影響を強い受けた1920~30年代のプロダクト、1920~40年代に複数の国家がプロパガンダを含むデザインに利用した子供達、第二次世界大戦後の再生が印象的な1940~60年代など、興味深い分類で20世紀のデザインを総括する非常に興味深いコンテンツがたっぷりと用意されています。
塊魂がどういった文脈でニューヨーク近代美術館に展示されるのか、気になる国内のファンは是非一度Century of the Childの特設サイトを確認してみてはいかがでしょうか。
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