今年5月と7月中旬に2度のレイオフが敢行され、総制作指揮を務めたRich Vogel氏も去ったことが判明していたBioWareのMMO超大作「Star Wars: The Old Republic」ですが、本日行われたEAのFY2013Q1報告において本作の加入ベースが100万を下回る状況になっていることが判明。状況の打開に向け、今年の秋から新たにF2Pモデルを加入モデルと両建てで導入することが明らかになりました。
既に公式サイトにてF2Pモデル導入に向けたFAQも用意され、マイクロトランザクションを伴うF2Pサービスが今年秋のローンチを予定していることも判明。F2Pプレイヤーには50レベル/8キャラクターまでといった幾つかの制限が課されており、少額課金によりこの制限が解除されるとのこと。(※ Cartel Marketで購入出来るゲーム内通貨Cartel Coinを利用し制限を解除可能、加入メンバーには毎月定額のCartel Coinが与えられる)
Q1報告に併せて開催されたカンファレンスコールに登場したEAのボスJohn Riccitiello氏は、“Star Wars: The Old Republic”のセールスに対し“失望”していると発言しており、100万を割った加入状況に具体的な数字は示さなかったものの、現状で“50万”加入は超えていると説明しています。
今年2月には170万加入が報告されていたStar Wars: The Old Republicですが、7月中旬にスタートした15レベルまでの無料トライアルも予想を上回る効果を上げていない様子で、本格的なF2Pモデルの導入により状況が大きく改善されるか動向に改めて注目が集まるところです。
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