doope!

先日、キャラクター転送やギルド周りのシステムを改善した1.3パッチがリリースされ、近くさらなる新コンテンツやキャラクターなどの登場が控えているBioWareのMMOタイトル「Star Wars: The Old Republic」ですが、昨晩新たに本作の開発を手掛けたBioWare Austinでレイオフが敢行され、製作総指揮として開発を率いたMMOジャンルのベテランRich Vogel氏（※ Star Wars GalaxiesやUltima Onlineなどで活躍）が同スタジオを退社したことが明らかになりました。

今のところ、正確なレイオフの規模は明らかにされていませんが、既にBioWareから声明が出されており、Rich Vogel氏の退社と何人かの開発者がEA SportsやAustinスタジオが手掛ける別のプロジェクトへと移動したこと、今回のレイオフが5月から段階的に進められている人員削減の一環であることなどが報告されています。なお、Rich Vogel氏の後任については現段階では明らかにされていません。

余談ですが、今後の実装が予定されているStar Wars: The Old Republicの新キャラクターとして、惑星Belsavisの地下に休止状態で埋められていた殺人ドロイド“HK-51”の復活を予告する新トレーラーが公開されています。