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今年5月に開催されたCD Projektの夏プレスカンファレンスにてCD Projekt REDの次期AAARPGタイトルとして発表された「Cyberpunk」ですが、昨晩CD Projektがファンから寄せられた質問に答えるコミュニティFAQを公開。本作の開発に影響を与えた映画/ゲーム作品や、カスタマイズ性などに関する幾つかの新情報が明らかになりました。

• Cyberpunkは初期の攻殻機動隊、ウィリアム・ギブソン作品、映画“ブレードランナー”にインスパイアされた。ゲームプレイに関するアプローチでは“ShellShock”を参考にしている。また、初代Deus ExはCD Projekt REDにとって重要なインスピレーションの源となっている。（注：CD Projektはここで“ShellShock”（※ 2004年にGuerrillaがリリースしたベトナム戦争テーマのTPS）の名前を挙げていますが、実際はLooking Glassの名作“System Shock”を指す記載ミスであると思われます）
• Cyberpunkでは、プレイヤーのクラス選択とカスタマイズがプロットと強く密接することを目指している。また、原作のTRPG“Cyberpunk”のロールシステムを維持したいと考えている。
• キャラクターのカスタマイズはWitcherシリーズを超えるボリュームを予定している。
• CD Projekt REDのコミュニティマネジャーMarcin Momot氏は、美術チームにスクリーンショット等の公開を急ぐよう迫っているが、彼らはある理由でそれを公開したくない。（Momot氏はそれでも降参しないとアピール）
• Cyberpunkの物語は世界中で発生するが、一先ず舞台としてシリーズ特有の都市“Night City”にフォーカスしている。