数々の占いやお告げ、大予言でお馴染みWedbushの業界アナリスト、マイケル・パクター氏が先日行われたEAのQ1業績報告にて発表された「Star Wars: The Old Republic」のF2P導入に言及。F2P導入により多くのプレイヤーが参入し、MAU(月間アクティブユーザー)が5000万規模に達するとの見解を明らかにしました。
これは、先日のEAの四半期報告を受けて投資家向けに発表されたWedbushのEAレポートに記されたもので、EAの強い成長を確信していると強調したレポートには、今年のEAには質の良いパッケージタイトルの数が比較的少ないものの、デジタル方面で収益を伸ばすとの予想が記されており、Wedbushが掲げるEA株の目標価格29ドル(※ 現在は11.68ドル)に達する前に株式の購入を勧める内容となっています。
パクター氏はこのデジタル部門の収益拡大における大きな要因としてStar Wars: The Old RepublicのF2P導入を挙げており、F2Pによる著しいユーザーと収益の増加は最低でも1000万MAU、恐らくは5000万MAUに迫るだろうといった見解を加えています。
パクター氏が示すMAUの数字がどの程度の規模か、なかなか想像が及びにくい数だと思いますが、同じEAの2012会計年度Q3報告に記された全ソーシャルゲームの合計MAUが5400万(現在は4900万に減少)、Activisionが2012年Q1報告に記したCall of Dutyシリーズ全体のMAUが4000万であることを考えると、パクター氏の予想がいかに桁外れの成長を示しているか判りやすいのではないでしょうか。
毎度愉快な大予言に新たな1ページを書き加えたパクター氏ですが、とかく正反対の結果に終わってしまうケースが多く見受けられるだけに、BioWareが無事この危機を乗り越えられるか余計な心配が募るばかりです。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。